レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2019/10/08 10:26
- 更新日時
- 2019/11/14 15:22
- 管理番号
- 2019.10-3
- 質問
-
未解決
日本におけるデザートとしてのゼリーの歴史を知りたい。
- 回答
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未解決です。
- 回答プロセス
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1.百科事典
『平凡社大百科事典』
ゼリーの項目に、日本における由来等の記述なし
『ブリタニカ国際大百科事典』
2.料理関連の用語事典
『ラルース料理百科事典』
ゼリー(ジュレ)自体の材料の解説と料理方法のみ
『洋菓子百科事典 』
「(略)アントナン・カレームが活躍していた18世紀後半から19世紀ごろには、現代のほぼ1.5倍から2倍ほどのゼラチンの量を用いている(略)」
『洋菓子事典』
上記資料とほぼ同じ、アントナン・カレームに関する記述のみ
3.日本史、民俗学関連資料
『近代日本食文化年表』
索引に「ゼリー」なし
「江戸末期に横浜で初の日本人によるパン屋の開業、明治32年(1899)には明治製菓が缶ジュース、東京銀座の資生堂がアイスクリーム、森永太一郎が赤坂溜池に「西洋菓子製作所」を開店」とあり、「キャンデーの部にはフレンチボンボン、フレンチキャラメル、フレンチクリームチョコレート、マシュマロなど16種類、ケーキの部にはレディーケーキ、ドーナツ、アイスケーキなど12種類がある」という記述はあるが、ゼリーという名称はでてこない。
所蔵資料では調査できませんでした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596)
- 衣食住の習俗 (383)
- ヨーロッパ (293)
- 参考資料
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プロスペル・モンタニェ 著 , ロベール・J.クルティーヌ 改訂 , Montagné, Prosper, 1864-1948 , Courtine, Robert J. ラルース料理百科事典 4 (HAR~OLO). 三洋出版貿易, 1979.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001616056-00 -
吉田菊次郎 著 , 吉田, 菊次郎, 1944-. 洋菓子百科事典. 白水社, 2016.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027241669-00 , ISBN 9784560092316 -
吉田菊次郎 著 , 吉田, 菊次郎, 1944-. 洋菓子事典. 主婦の友社, 1991.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002149252-00 , ISBN 4079334249 -
小菅桂子 著 , 小菅, 桂子, 1933-2005. 近代日本食文化年表. 雄山閣出版, 1997.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002635049-00 , ISBN 4639014600
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プロスペル・モンタニェ 著 , ロベール・J.クルティーヌ 改訂 , Montagné, Prosper, 1864-1948 , Courtine, Robert J. ラルース料理百科事典 4 (HAR~OLO). 三洋出版貿易, 1979.
- キーワード
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- ゼリー
- ジュレ
- 洋菓子
- 歴史
- 由来
- たべもの起源
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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≪その他調査済み、記載なし資料≫
『食の民俗事典』 『たべもの日本史総覧』
『たべもの起源事典』 『食の文化を知る事典』
『世界たべもの起源事典』 『西洋たべもの語源辞典』
『日本銘菓事典』 『菓子の事典』
『百菓辞典』 『洋菓子百科事典』
『パリに暮らす』
『世界の食文化 16 フランス』
『フランス生活事典』
『お菓子の由来物語』
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000262418