レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年5月29日
- 登録日時
- 2013/11/27 11:37
- 更新日時
- 2021/01/10 00:30
- 管理番号
- PML20130529-01
- 質問
-
解決
大学ノートの歴史について
- 回答
-
『サライ』編集部、湯川豊彦編『超ロング・セラー絶滅寸前商品』(小学館 1996年)
p.44-47 「大学ノート」
明治17年(1884)、東京帝大(現・東大)前にあった文房具屋が製造・販売したもの ほか
ツバメノート(株)に取材
「JP REPORT」(106) 日本紙パルプ商事 2004年 ※この号は、表紙も大学ノートの中ページのデザイン
(特集:書く、記す 紙のチカラ)
p.9 「「大学ノート」のルーツは?」
明治17年(1884)、東京帝大(現・東大)前にあった文具・洋書店「松屋」が作ったというのが定説。
いつ頃、誰が「大学ノート」と呼ぶようになったかは定かではない。
コクヨ(株)に取材
「図書」(633)岩波書店 2002年
p.56- 屋名池誠「縦書き 対 横書き(2)」 の中の小見出し「大学ノート」
「明治初期の大学の授業は、主としてお雇い外国人によって外国語で行われた。西洋語のノートをとるのだから、横書きになるのは当然だが、(後略)。大学近くの文房具店が自分のところで洋紙を綴じて売っていたものらしい。(後略)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- その他の雑工業 (589)
- 参考資料
-
-
『サライ』編集部, 湯川豊彦 編. 超ロング・セラー絶滅寸前商品. 小学館, 1996. (Shotor library)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002557615-00 , ISBN 4093431213 (675.1-Sa69) - 日本紙パルプ商事, 2004. JP REPORT 106 (登録番号:60013513)
- 岩波書店, 2002. 図書 633 (登録番号:60006206)
-
『サライ』編集部, 湯川豊彦 編. 超ロング・セラー絶滅寸前商品. 小学館, 1996. (Shotor library)
- キーワード
-
- 大学ノート
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 当館学芸員
- 登録番号
- 1000141244