レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年05月27日
- 登録日時
- 2015/03/23 16:49
- 更新日時
- 2015/03/30 16:24
- 管理番号
- 日進15R-01
- 質問
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解決
「少子(化)社会」が社会用語として使用されだしたのはいつ頃からか。
- 回答
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1989年に合計特殊出産率が1.57を記録し、「1.57ショック」という言葉で少子化が社会問題化した。
1992年に国民生活白書が「少子社会の到来、その影響と対応」という副題を掲げ、公式文書に初めて少子社会という言葉が使用された。
- 回答プロセス
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自館OPACで”時事用語”を件名検索し、検索結果周囲の参考図書と、近代日本史の参考図書をブラウジングする。
- 事前調査事項
- NDC
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- 統計 (350 7版)
- 辞典 (813 7版)
- 参考資料
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- 『3行でわかる現代新語情報辞典』学研辞典編集部編/学習研究社/2001/(813.7/082)p.222 (AJ94270465)
- 『日本20世紀館』五十嵐仁[ほか]編/小学館/1999/(210.6/0643)p.986 (AJ94232233)
- 『外辞苑 平成新語・流行語辞典』亀井肇著/平凡社/2000/(813.7/080)p.192 (AJ94251665)
- キーワード
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- 少子社会
- 少子化
- 社会用語
- 国民生活白書
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 司書講習生
- 登録番号
- 1000169702