レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年06月13日
- 登録日時
- 2013/06/13 23:17
- 更新日時
- 2013/06/13 23:24
- 管理番号
- 20130613-3
- 質問
-
解決
大国魂神社について知りたい。
- 回答
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大国魂神社(おおくにたまじんじゃ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E9%AD%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ (2013/06/13確認)
東京都府中市宮町に鎮座。武蔵(むさし)国(東京都、埼玉県、神奈川県の東部)の土地の魂である武蔵大国魂大神(おおかみ)のほか、国内有力神社の小野(おのの)大神、小河(おがわ)大神、氷川(ひかわ)大神、秩父(ちちぶ)大神、金佐奈(かなさな)大神、杉山大神などを祀(まつ)る。・・・
大国魂神社 【おおくにたまじんじゃ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E9%AD%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE (2013/06/13確認)
おおくにたまじんじゃ【大国魂神社】 国史大辞典(一)東京都府中市宮町に鎮座。旧官幣小社。武蔵大国魂神を中央に祀る。そのはじめは武蔵国造の奉斎に起こるといわれる。その後この地に国府の置かれるに及んで、新しく国内諸神を勧請して国衙の斎場にもあてられ、武蔵総社を兼ねるに至ったが、国内諸神勧請にあたっては、由緒顕著な一宮から六宮までの、すなわち小野大神・小河大神・永川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神を迎えた。世に六所明神とも称されるゆえんである。鎮座地が鎌倉街道と甲州街道との交点にあたったため、鎌倉時代以降は『吾妻鏡』に散見するごとく武家の崇敬をうけ、一方『神道集』のごときものにもその名が唱えられている。天正十八年(一五九〇)八月、徳川家康、江戸に入城するや、その翌年十一月、先規によって五百石を寄進した。正保三年(一六四六)十月に社殿が炎上したが、寛文七年(一六六七)三月、将軍家綱の命によって再建した。例祭は五月五日とし、俗に府中の闇夜(くらやみ)祭として聞えている。[参考文献]『(武蔵総社)大国魂神社史料』、猿渡盛厚『武蔵府中物語』
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 神衹・神道史 (172 9版)
- 神社.神職 (175 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000132498