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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000066355
提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市鶴-2010-006
事例作成日
(Creation date)
2010年02月12日登録日時
(Registration date)
2010年04月28日 16時52分更新日時
(Last update)
2010年06月26日 10時36分
質問
(Question)
現在のメートル(m)の決め方を詳しく知りたい。
回答
(Answer)
1983年の国際度量衡総会で「光が真空中を299,792,458分の1秒間に進む距離をメートルとする」と定義されています。
回答プロセス
(Answering process)
(1)最初にそばにあった『単位の辞典』(1969)を示しましたが、内容が古いと言われました。そこで新しい資料を見てみるとメートルの定義が1983年に変更されていることが確認されました。

(2)『単位の成り立ち』によるとメートルの定義は下記のように変遷しています。

 a)1799年~:「地球の子午線の四分円の1/10000000の長さを1mとする」(基準:地球)

 b)1889年~:「白金とイリジウムの合金(白金90,イリジウム10)で作ったX形断面の棒の磨いた表面上に刻まれた2線間の0℃における長さを1mとする」(基準:原器)

 c)1960年~:「86Kr原子の準位2p10と5d5の遷移に対応する橙色のスペクトル線の真空中における波長の1650736.3倍に等しい長さを1mとする」(基準:光の波長)

 d)1983年~(2010年5月現在):「光が真空中で1/299792458sの間に進む距離を1mとする」(基準:光の速さ)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
度量衡.計量法  (609 9版)
参考資料
(Reference materials)
『長さ(m) なるほど単位』 平川光則/著 日刊工業新聞社 2007年 p.7
『よくわかる最新単位の基本と仕組み』 伊藤幸夫/著 秀和システム 2004年 p.63-65
『単位の辞典 新版』 押田勇雄/[ほか]編 ラテイス 1969年 p.339
『単位の成り立ち』 西條敏美/著 恒星社厚生閣 2009年 p.9
キーワード
(Keywords)
メートル
単位
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000066355解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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