レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/09/16
- 登録日時
- 2020/02/19 00:30
- 更新日時
- 2020/02/19 09:38
- 管理番号
- 参調 19-0031
- 質問
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解決
読書傾向調査について、広報などに許可なく転載可能なものを探している。
読書している人、していない人(年齢別、時間別)や、年間(または月間)何冊くらい読書するのかなど、読書にまつわる傾向調査で、毎日新聞社刊行の『読書世論調査』のような内容のもので、市の広報に使用できるものを探している。
- 回答
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著作権法第32条に定められている「引用」を勧めた。
『著作権法概説』『著作権法入門 2017-2018』により、条件は次のとおり。
1 すでに公表されている著作物である
2 「公正な慣行」に合致する(引用を行う必然性や、「 」などにより「引用部分」が明確である)
3 引用の目的上「正当な範囲」である(引用部が必要最低限であるなど)
4 出所を明示する
以上の条件を満たせば、『読書世論調査』の必要部分を広報の記事に引用できることを伝えた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 読書.読書法 (019 7版)
- 参考資料
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- 1 著作権法概説 半田/正夫著 法学書院 2015.11 021.2/C p172
- 2 著作権法入門 2017-2018 文化庁編著 著作権情報センター 2017.9 021.2/C/H29-30 p116
- 1 読書世論調査 2018年版 毎日新聞東京本社 2018.4 019.3/MA
- キーワード
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- 読書
- 読書世論調査
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000274154