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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2011-008
事例作成日
(Creation date)
2011/01/13登録日時
(Registration date)
2011年07月12日 02時01分更新日時
(Last update)
2011年07月26日 13時56分
質問
(Question)
海外の図書館におけるオープンアクセスの現状について書かれた日本人の研究論文を紹介してほしい。
回答
(Answer)
各国の状況を網羅している文献はほとんど見つからなかった。比較的網羅している文献としては「オープンアクセス型アーカイブの現状と図書館の役割」がある(下記参照)。一国内の状況についてはロシアとシンガポールの図書館界について解説されている以下の文献を紹介した。

松林 麻実子「オープンアクセス型アーカイブの現状と図書館の役割」(カレントアウェアネス・ポータル上の論文)
「4.2諸外国の国立図書館のオープンアクセス型アーカイブに対する姿勢」に2004年2月に実施した欧米及びアジアの国立図書館・科学技術情報を扱う機関に対しての質問紙調査結果がまとめられている。(回答機関は12機関)
http://current.ndl.go.jp/node/2199  2011/05/09最終確認)

Yantis Cody 著 酒井 剛 訳「オープンアクセス・イニシアチブ-ロシアの図書館の現在と未来を象徴するもの」(『 情報管理 52(4)』 2009年7月 p241-245)
ロシアの図書館界におけるオープンアクセスの現状を解説している。

呑海 沙織「シンガポールの図書館におけるデジタル・リソースの提供と学術情報のオープンアクセス 」(『情報の科学と技術 58(1)』 [2008] p19-24)
シンガポールの図書館におけるオープンアクセスの状況について解説されている。

『ドイツにおける学術情報流通-分散とネットワーク-』(酒井由紀子他編 日本図書館協会 2008)
ドイツにおける学術情報流通の現状など。図書館のオープンアクセスについては、あまり触れられていない。
「諸外国のオープンアクセス(OA)政策(特集 学術情報へのアクセス向上を目指して-機関リポジトリのいま-)」(『アジ研ワールド・トレンド 15(3)』 2009.3)
第Ⅰ部テーマ編に各国のオープンアクセス政策について解説されているが、図書館についてはあまり触れられていない。
第Ⅱ部地域編は各国の状況について詳しい解説があるが、主に機関リポジトリについての記述であり、図書館が主体となっているものはそれほど多くない。

時実象一「オープンアクセス-機関リポジトリの最近の動向」(『情報の科学と技術 59(5)』p231-237 2009 )
オープンアクセスのうち機関リポジトリに関する世界各国の動向を解説している。図書館へ行ったアンケート結果について若干の解説がある。

竹内比呂也「発展途上国における学術情報流通とオープンアクセス」(『カレントアウェアネス no.285』2005年9月)
国連機関による学術情報流通、発展途上国におけるオープンアクセスについて解説されているが、図書館については触れられていない。

筑木一郎「英国における機関リポジトリをめぐる動向」(『情報の科学と技術  55(10)』p428-432 [2005] ) 
英国におけるリポジトリの動向の解説あり、主体はJISCであり図書館ではないが、図書館に関する記述もある。

時実象一「オープンアクセス運動の歴史と電子論文リポジトリ」(『情報の科学と技術 55(10)』2005年)
オープンアクセスの歴史について解説されているが、主体が必ずしも図書館ではない。

遠藤悟「米国においてオープンアクセス化論議はどのように展開してきたのか」(『文部科学時報 NO.1616』2010年9月)
米国においてのオープンアクセスについての動きについての解説はあるが、図書館について触れられていない。

(参考)
国立国会図書館の《リサーチ・ナビ》で検索語〈オープンアクセス〉で検索するとオープンアクセスジャーナルリンク集があり、国外のオープンアクセスジャーナル(ドイツ、インド、アメリカ、スウェーデン、イギリスのサイト)が紹介されている。
回答プロセス
(Answering process)
検索①~⑦で調査し関連すると思われる記事について内容を確認した。
①《MAGAZINEPLUS》〈オープンアクセス & 図書館〉
②《MAGAZINEPLUS》〈オープンアクセス 2009~刊行〉 
③《NDL-OPAC(雑索)》〈オープンアクセス & 図書館 2005年~刊行〉 
④《NDL-OPAC(雑索)》〈学術情報流通 2005年~〉   
⑤《NDL-OPAC(雑索)》〈オープンアクセス & フランス 2005年~〉 
⑥《GeNii》〈オープンアクセス〉
⑦《Google》〈オープンアクセス & 図書館 & 海外〉
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
情報学.情報科学  (007 9版)
参考資料
(Reference materials)
『情報管理 52(4)』(科学技術振興機構 2009年7月)
『情報の科学と技術 58(1)』(情報科学技術協会  [2008])
『ドイツにおける学術情報流通‐分散とネットワーク-』(酒井由紀子他編 日本図書館協会 2008)
『アジ研ワールド・トレンド 15(3)』(日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2009.3)
『情報の科学と技術 59(5)』(情報科学技術協会 2009)
『カレントアウェアネス No.285』(国立国会図書館関西館 2005年9月)
『情報の科学と技術  55(10)』(情報科学技術協会) [2005])
『情報の科学と技術 55(10)』(情報科学技術協会 2005年)
『文部科学時報 NO.1616』(ぎょうせい 2010年9月)
キーワード
(Keywords)
ドキュメンテーション
書誌サービス
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000088343解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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