レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20201217
- 登録日時
- 2021/08/27 00:30
- 更新日時
- 2021/08/29 16:25
- 管理番号
- 中央-2021-19
- 質問
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解決
現在都内にある公共図書館で、建物として最も古い図書館はどこか。
- 回答
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資料1『東京都公立図書館調査 (令和2年度) 』(CD-ROM版)によると、千代田区立日比谷図書文化館(竣工当時は、東京都立日比谷図書館)の「図書館の竣工年」が1957年とあり、最も古い。
資料2『日本の図書館公共図書館編(2019年版) 』(CD-ROM版)でも、千代田区立日比谷図書文化館の「現用館の竣工年月日」は1957年となっている。
なお、資料2では青ヶ島村立図書館の「現用館の竣工年月日」が1905年とあるが、青ヶ島村教育委員会に電話で確認をしたところ誤りとのことであった。
このほか、資料3を確認したが、竣工年に関する記述は見出せなかった。
また、公共図書館ではないが、以下のホームページによると、国立国会図書館国際子ども図書館が明治39年(1906年)創建となっている。
建物と設備(国立国会図書館)
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/outline/equipment.html(最終確認日2021年6月16日)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 図書館.図書館情報学 (010 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】東京都公立図書館調査 (令和2年度) / 東京都立中央図書館[編] / 東京都立中央図書館 / 2020 <P/016.2/5131/2020>
- 【資料2】日本の図書館公共図書館編(2019年版) / 日本図書館協会 / 2020 <PR/010.5/5002/2019>
- 【資料3】日本の図書館 (2020) / 日本図書館協会編 / 日本図書館協会 / 2021 <R/010.3/9/2020>
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000303727