レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年08月08日
- 登録日時
- 2008/08/08 12:22
- 更新日時
- 2009/04/22 14:53
- 管理番号
- 2008007
- 質問
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解決
ツバメが怪我をして飛べないでいる。どうしたらいい?
- 回答
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利用者からツバメを預かる。
県の「森づくり推進課」(市内に県の出先機関あり)というところが扱っているようなので届けた。
担当者に話をきくと、「今日中に鳥獣保護センターへ運びます。ツバメのその後の様子が気になるようでしたら、電話をもらえれば状態をお伝えすることもできます。」とのこと。名刺もいただく。
最初にツバメを持ってきた方にも、鳥獣保護センターへ運び保護することになりました、と伝える。
- 回答プロセス
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図書館開館前に、いつも図書館を利用する方がツバメを手に乗せて来館。
今朝、図書館周辺を散歩中に見つけた、とのこと。
扱いに困っているようだったため(図書館前の芝生で拾ったということもあり)、こちらで預かることに。
明らかに羽の様子がおかしく、2枚の羽が背中でくっついているように見える。痛々しい・・・。
とりえあえず、手頃な大きさのダンボールにツバメを入れる。
ツバメのエサや生態について調べながらも、まずは怪我を診てもらうことが先決、ということで市内の動物病院に問い合わせをするが、野鳥は診れない、とのこと。
あまりに身近な鳥なため忘れていたが、「野鳥」であることにこの時点で気がつく。
インターネットの「ツバメかんさつ全国ネットワーク」に、怪我したツバメを見つけた場合は各都道府県の鳥獣保護担当の部署に相談するようにという旨の記載あり。
市役所の環境部へ問い合わせしてみると、県の「森づくり推進課」というところが担当であることが分かった。
県の森づくり推進課へ電話をする。鳥獣保護センターへ届けるので持ってきてくださいとのこと。
- 事前調査事項
- NDC
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- 動物学 (480)
- 鳥類 (488)
- 参考資料
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ツバメかんさつ全国ネットワーク(http://www.tsubame-map.jp/)
『ツバメのくらし 科学のアルバム37』 あかね書房 1979
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ツバメかんさつ全国ネットワーク(http://www.tsubame-map.jp/)
- キーワード
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- ツバメ
- 動物保護
- 照会先
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- 市-環境部-環境企画課
- 県-地域振興局-農林部-森づくり推進課
- 県-鳥獣保護センター
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000046396
- 関連ファイル