レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年08月11日
- 登録日時
- 2013/09/21 16:11
- 更新日時
- 2019/11/27 14:13
- 管理番号
- 京資-257
- 質問
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解決
京都府立総合資料館の建物と中庭の設計者が誰か知りたい。
- 回答
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『[京都府立総合資料館のあゆみ] 昭和38年-39年』にスクラップされている昭和38年11月6日の『京都新聞』夕刊によると、京都府立総合資料館の設計者は富家宏泰氏(富家建築事務所所長)、資料館中庭「外海から見た天橋立」の設計者は関口鍈太郎氏(京大教授)で、同館は同年11月15日に開館、翌16日から一般公開した。
また、同資料にスクラップされている同年11月8日の『建設産業新聞』に、富家宏泰氏による完成祝いのコメントが、同年11月26日の『朝日新聞』朝刊には、中庭の紹介記事が掲載されている。
なお、総合資料館の建物の概要や機能、設計上の特色等については、「京都府立総合資料館の概要」のp1~13に記載されている。
- 回答プロセス
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1.京都府立総合資料館のメールマガジンにコラムが掲載されていたのを思い出し、該当する資料を調べた。
2.京都府立総合資料館に関する資料(K/016.21)を調べた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 各種の図書館 (016 9版)
- 参考資料
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- 「京都府立総合資料館メールマガジン」第179号 2013年8月7日 (http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/maga.html 最終アクセス日2013年9月20日)
- 『[京都府立総合資料館のあゆみ] 昭和38年-39年』 京都府立総合資料館/編刊 1964年 1冊(スクラップ) 当館請求記号K1E/016.2/Ky6/1
- 「京都府立総合資料館の概要」『[総合資料館5年の歩み・10年の歩み・概要]』 京都府立総合資料館/編刊 1963-1973年 1冊(3冊合綴) 当館請求記号K0/016.216/Ky6
- キーワード
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- 京都府立総合資料館
- 富家宏泰
- 関口鍈太郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000137432