レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 東京学芸大学学校図書館運営専門委員会 (5400002) | 管理番号 (Control number) | A0112 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事例作成日 (Creation date) | 2012年11月 | 登録日時 (Registration date) | 2014年03月27日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2014年12月13日 20時32分 | |||
質問 (Question) | 絵画表現に対する理解を深めて、制作に活かせるようにするために、画集の中の1つの作品を観察したり、調べる時間として図書館で授業をしたいので、適当な画集がほしい。(高校2年生、図工の授業 単元:絵画) | |||||||
回答 (Answer) | 以下の3冊以外には、美術全集など、古い資料が多かったが、模写をするには図版が大きいほうが便利だったようでよく使われていた。備考欄ブックリスト参照。 ・『マグリット』(リチャード・カルボレコッシ著 南雄介訳 西村書店 1997年(新装版2010年)) アート・ライブラリーのシリーズの一冊。画集にしては薄く、軽い。 その割りに図版はカラーで一ページを使ったものが多く、比較的大きいのが良い。解説もある。 ・『ビジュアル版 世界史有名人物事典』 (PHP研究所 2005年) 子ども向けの人名事典。分野ごとに分かれているので、画家を探すのが簡単だった。 ・『世界美術大全集』 (小学館) 図版が大きくて、写真が良い。巻末に絵の解説あり。 | |||||||
回答プロセス (Answering process) | 「アクリル絵画 ~今まで書いたことのない方法で、今まで描いたことのない絵を描こう!~ 」という題材で、様々な表現方法を試しながら制作していく授業の中の2時間。 画集を利用した簡易な模写と、作者・作品について調べてレポートを作成する。調べて書く部分と、自分の考えを書く部分を分けることを教員と確認。 図書館では団体貸出を利用して画集を集め、作者について調べるための参考図書の別置を行った。 | |||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||
NDC |
| |||||||
参考資料 (Reference materials) |
| |||||||
キーワード (Keywords) |
| |||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||
備考 (Notes) | ||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 教材 | 質問者区分 (Category of questioner) | 教員 | |||
登録番号 (Registration number) | 1000151366 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |