レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年06月19日
- 登録日時
- 2017/07/26 18:57
- 更新日時
- 2017/11/07 14:31
- 管理番号
- 埼熊-2017-033
- 質問
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解決
満蒙開拓団は、主にどこからどこへ、そして戦後はどこへ集団移住したか知りたい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(蘭信三編著 不二出版 2008)
p207‐211 「第2部 満州」の「3 満州における日本人移民」に関連する記述あり。
『東京満蒙開拓団 ゆまに学芸選書ULULA 5』(東京の満蒙開拓団を知る会著 ゆまに書房 2012)
p181-207 「第四章 大量移民期への対応」に関連する記述あり。
『日中両国から見た「満洲開拓」 体験・記憶・証言』(寺林伸明編 御茶の水書房 2014)
p229-241 「補論 日本の中国東北に対する移民の調査と研究 孫継武(翻訳 胡(猪野)慧君)」に関連する記述あり。
『検証・満州一九四五年夏 満蒙開拓団の終焉』(合田一道著 扶桑社 2000)
p248-253「満州開拓関係年表」あり。「愛川村移民17戸入植」等の出来事の記述あり。
『人の移動事典 日本からアジアへ・アジアから日本へ』(吉原和男編 丸善出版 2013)
p38 「満州への人の移動」に関連する記述あり。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈満蒙開拓〉〈満州開拓〉で検索する
2 NDC分類〈334〉の棚を確認する
3 《国会図書館レファレンス協同データベース》(https://crd.ndl.go.jp/reference/ 国会図書館)を〈日本 & 開拓 & 移住〉で検索する
「満蒙開拓団で長野県大日向村から渡った人の数と死亡者の数が知りたい(北海道立図書館)」
(https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000190482 国会図書館)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2017年7月26日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 人口.土地.資源 (334 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(蘭信三編著 不二出版 2008) , ISBN 978-4-8350-5586-2
- 『東京満蒙開拓団 ゆまに学芸選書ULULA 5』(東京の満蒙開拓団を知る会著 ゆまに書房 2012) , ISBN 978-4-8433-3940-4
- 『日中両国から見た「満洲開拓」 体験・記憶・証言』(寺林伸明編 御茶の水書房 2014) , ISBN 978-4-275-01061-2
- 『検証・満州一九四五年夏 満蒙開拓団の終焉』(合田一道著 扶桑社 2000) , ISBN 4-594-02953-1
- 『人の移動事典 日本からアジアへ・アジアから日本へ』(吉原和男編 丸善出版 2013) , ISBN 978-4-621-08719-0
- キーワード
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- 満州
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 歴史
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000219305