レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/10/15
- 登録日時
- 2021/06/23 00:30
- 更新日時
- 2021/07/16 14:37
- 管理番号
- HC-20070902
- 質問
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解決
下原鍛冶、武州・下原刀について知りたい
- 回答
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『下原刀』(2003年 八王子市郷土資料館)p.5に「武州下原刀は、下原鍛冶といわれる刀工群が製作した刀剣類の通称である。下原鍛冶とは、今は東京都八王子市内となっている、武蔵国多摩郡の恩方村、横川村、慈根寺(元八王子村)等に散在した山本姓を名乗る一族の刀工群の総称である。」と記載されています。
また、「永正元年(1504年)の長井氏滅亡後、浄福寺城(下恩方町)に大石氏が拠点を構え、城下には〔上宿〕という城下町が形成されていたと考えられています。この城下町には、刀鍛冶をはじめとする職人が招致されており、城の北東にあたる辺名(ヘンナ)(下恩方町)は「下原刀鍛冶発祥の地」として現在に伝わっています。」と『八王子の歴史文化百年の計』(2020年 八王子市教育委員会)p.129に記載されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 金工芸 (756)
- 参考資料
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- B11945360 下原刀 八王子市郷土資料館 八王子市教育委員会 2003 756
- B11619443 武州下原刀展 福生市郷土資料室/編集 福生市教育委員会 1998.10 756.6
- B12071663 武州下原刀図譜 武州下原刀図譜編集委員会 日本美術刀剣保存協会三多摩支部 2011.10 756
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000300675