レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月27日
- 登録日時
- 2010/01/13 12:15
- 更新日時
- 2010/01/13 12:15
- 管理番号
- 福井県図-20091227
- 質問
-
解決
ネコが甘えるとき、鼻面を濡らします。これは多くの本などで紹介されていますが、「なぜ」があまり紹介されていません。あるウェブサイトには、鼻が濡れることで嗅覚を鋭敏にするとありましたが、これは科学的に解明されたことでしょうか。
- 回答
-
当館所蔵の本では、「甘えるときに鼻面を濡らす」という現象について書かれている記述を発見することはできませんでした。
鼻についての記載には、次のようなものはありました。
「元気なネコは、起きて活動しているときは鼻の頭が湿っている」(p.85『はじめてのネコ』飼い方・しつけ方 2005.5 日本文芸社 請求記号:645.6/ハシメ 資料コード:1014588816)
「健康な猫の鼻は、寝ているときは乾いていて、起きているときは湿っています」「起きている猫の鼻が、鼻粘膜からの分泌物で湿っているのは、吸い込んだ空気を適当な温度や湿度に調節し、空気中のウイルスの侵入を防ぐためです。湿っていることで、風なども感じているといわれていいます」(p.40『猫の医・食・住』07・08年版 2006.12 どうぶつ出版 請求記号:645.6/ネコノ 資料コード:1014912800)
- 回答プロセス
-
1.NDC645.6 の書架から本を選んだ。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 家畜.畜産動物.愛玩動物 (645 8版)
- 参考資料
- キーワード
-
- ネコ
- 鼻
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000061898