レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年02月16日
- 登録日時
- 2012/03/01 14:03
- 更新日時
- 2012/03/06 19:18
- 管理番号
- 20120216/1001
- 質問
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解決
鴻巣盛広が第五高等学校から東京帝国大学に進学した頃(それがなければそれ以後)の写真、東京帝大時代の友人伊波普猷や後藤朝太郎について鴻巣が書いた文章、鴻巣の帝大時代の活動がわかる詳しい履歴の載った資料はないか。
- 回答
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以下の4点の資料を紹介。
①『四高八十年』(四高開学八十年記念出版委員会編、1967年、第四高等学校同窓会、K376.7/7)
p.12,79,145,172,183,236に鴻巣についての記載がある。
②短歌雑誌『あしつき』通巻126号(昭和17年2月、あしつき社)
「鴻巣盛広氏追悼号」と題して、氏についての「肖像と筆跡」をはじめ、「年譜及著書」、「挽歌」、「追悼文」が収録されている。
③『北国新聞縮刷版』昭和55年3月号
p.188(昭和55年3月7日夕刊第4面)「夕刊文化」欄に、氏の写真、及び「越路に生きた父のこと」と題する、子息鴻巣隼雄氏の文章が掲載されている。
④『石川県大百科事典』(1993年、北国新聞社、K030/7)p.394に、梶井重雄氏執筆の「鴻巣盛広」の項目がある。(氏の略歴が載っている。)
- 回答プロセス
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①鴻巣が四高教授であったことから→①を発見
②「石川県関係人物文献検索」で検索→②③を発見
③石川県関係の人名事典の類を探す→④を発見
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 詩歌 (911)
- 参考資料
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- 『四高八十年』(四高開学八十年記念出版委員会編、1967年、第四高等学校同窓会
- 短歌雑誌『あしつき』通巻126号(昭和17年2月、あしつき社
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『北国新聞縮刷版』昭和55年3月号
- 『石川県大百科事典』(1993年、北国新聞社)
- キーワード
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- 鴻巣盛広
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000102323