レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年02月14日
- 登録日時
- 2014/02/14 13:37
- 更新日時
- 2014/02/14 13:44
- 管理番号
- 20140214-3
- 質問
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解決
角田竹冷について知りたい。
- 回答
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角田竹冷 【つのだ ちくれい】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E8%A7%92%E7%94%B0%E7%AB%B9%E5%86%B7 (2014/02/14確認)
美術人名辞典 思文閣
俳人。本名角田真平。号は聴雨窓等。駿河沼津生。孤山堂凌頂の影響をうけ、明治28年に尾崎紅葉・巌谷小波等と秋声会を結成し、俳誌『秋の声』を刊行、のち『卯杖』『木太刀』と改題した。古俳書の蒐集に努め竹冷文庫と称されたが東大に寄贈。・・・
角田真平 【つのだしんぺい】
デジタル版 日本人名大辞典+Plus
角田真平 つのだ-しんぺい
1857-1919 明治-大正時代の政治家,俳人。
安政4年6月15日生まれ。明治13年代言人(弁護士)となる。15年立憲改進党の結成にくわわり,東京府会議員,東京市参事会員をへて25年衆議院議員(当選7回)。俳句結社秋声会を主宰した。大正8年3月21日死去。63歳。駿河(するが)(静岡県)出身。号は竹冷(ちくれい),聴雨窓。著作に「聴雨窓俳話」「俳書解題」など。
日本国語大辞典
つのだ‐ちくれい 【角田竹冷】
俳人。本名角田(かくた)真平。駿河(静岡県)の人。明治二八年(一八九五)、戸川残花、尾崎紅葉、川上眉山らと「秋声会」結成、翌二九年「秋の声」創刊。正岡子規の日本派とともに新派俳句運動の先駆となった。古俳書に造詣が深い。東京市議、衆議院議員等政治家としても活躍。著作「芭蕉句集輪講」「聴雨窓俳話」など。安政三~大正八年(一八五六~一九一九)
日本大百科全書(ニッポニカ)
角田竹冷 つのだちくれい
[1856―1919]
俳人。駿河(するが)国(静岡)に生まれる。本名、真平。姓は「かくた」が正しいともいう。東京市会議員、衆議院議員、株式取引所理事。若くより俳句に親しみ、『読売新聞』『毎日新聞』の俳句選者また時事俳句に知られる。1895年(明治28)尾崎紅葉(こうよう)らと秋声会を結成、明治新俳句の領袖(りょうしゅう)として活躍した。俳書の収集は竹冷文庫(東京大学図書館内)として有名。『聴雨窓俳話』(1912)、『竹冷句鈔(しょう)』(1920)などの著がある。・・・
角田竹冷[文献目録] 日本人物文献目録 平凡社
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 個人伝記 (289 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 角田竹冷 つのだちくれい
- 角田真平 つのだ しんぺい かくた しんぺい
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000149237