レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/5/14
- 登録日時
- 2015/09/17 00:30
- 更新日時
- 2015/09/17 17:40
- 管理番号
- B2015口頭0901
- 質問
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解決
国立代々木競技場第一体育館の平面図が掲載されている資料があれば紹介してください。
- 回答
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資料(1)のpp.8-9には、「代々木競技場」は略称であり、正式名称は「国立競技場代々木競技場」、建設準備段階及び工事中の呼称は「ワシントンハイツ屋内総合競技場(体育館)」とありました。
「国立競技場」、「代々木 競技場」、「屋内総合競技場」等をキーワードとして下記の【調査済みデータベース】に記載の情報源を調査したところ、第一体育館を含む国立代々木競技場の平面図を掲載した当館所蔵資料(2)-(6)及びインターネット上の情報源(7)が見つかりましたのでご紹介します。(【 】内は当館請求記号です。)
(1)
『国立競技場代々木競技場10年のあゆみ』(国立競技場 1974 【FS28-8】)
p.74に「第一体育館平面図」が掲載されています。
(2)
『技術と人間 : 丹下健三+都市・建築設計研究所 1955-1964』(丹下健三, 川添登 編著 美術出版社 1968 【520.8-Ta848g2】)
*国立国会図書館デジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/)国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料
pp.206-272に「代々木国立屋内総合競技場 1961-1964」の項があり、pp.214-215には競技場の配置図が、pp.225-228には地下2階・地下1階・1階・2階の平面図が掲載されています。
(3)
『スポーツ : Sports』(二川幸夫 企画・編集 エーディーエー・エディタ・トーキョー 2007.4 【KA16-H192】)
pp.24-25に競技場の配置図と地下1階・1階・2階の平面図が掲載されています。
(4)
『建築設計資料集成. 余暇・宿泊』(日本建築学会 編 丸善 2002.3 【YU7-1420】)
p.14に「国立屋内総合競技場」1階・地下1階の平面図が掲載されています。
(5)
『オリンピック東京大会施設作品集』(第1回日本建築祭実行委員会 1964 【780.66-O766】)
*国立国会図書館デジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/)国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料
pp.43-44に「国立屋内総合競技場」の配置図が掲載されています。
(6)
「20 国立代々木競技場の建設」(『日本の科学と技術』 9(101) 1968.10 pp.101-106 【Z14-358】)
*国立国会図書館デジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/)国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料
p.101に競技場の配置図が掲載されています。
(7)
日本スポーツ振興センター (http://www.jpnsport.go.jp/)
ホーム > 国立代々木競技場 > 施設案内 > 第一体育館
(http://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/sisetu/ichitai/tabid/70/Default.aspx)
第一体育館の2階、1階、B1階のフロアマップが掲載されています。
【調査済みデータベース】
・NDL-OPAC (http://opac.ndl.go.jp/)
・国立国会図書館デジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/)
・リサーチ・ナビ 目次データベース (http://rnavi.ndl.go.jp/mokuji/index.php)
・日本スポーツ振興センター (http://www.jpnsport.go.jp/)
インターネット及びデータベースの最終アクセス日は2015年7月22日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本の建築 (521 9版)
- 建築計画.施工 (525 9版)
- スポーツ.体育 (780 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 国立競技場
- 代々木競技場
- 平面図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000180040