レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年08月23日
- 登録日時
- 2016/11/08 18:32
- 更新日時
- 2016/11/08 18:33
- 管理番号
- いわき総合-一般296
- 質問
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解決
日本人は卵を生で食べる習慣があるが、これは海外では珍しいそうです。日本ではいつ頃から生で食べていたのか知りたい。
- 回答
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安土桃山時代に、はじめて日本料理のなかに卵が取り入れられ、江戸時代には、人々の嗜好に合い流行するようになりました。
明治時代になると、滋養食品として普及し、生卵は第二次世界大戦後の食糧難の頃から食べられるようになったようです。
参考資料として、次の資料を案内しました。
『日本料理由来事典 中』(同朋舎出版 1980)
『畜産食品の事典』(細野義明ほか編 朝倉書店 2007)
『47都道府県・地鶏百科』(成瀬宇平・横山次郎著 丸善出版 2014)
『牛乳とタマゴの科学』(酒井仙吉著 講談社 2013)
『卵のハテナQ&A』(山中良忠著 東京農大出版社 2004)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 9版)
- 畜産製造.畜産物 (648 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『日本料理由来事典 中』[596.2/ニ-2・1110673090]
- 【資料②】『畜産食品の事典』[R/648.0/チ・1112401326]
- 【資料③】『47都道府県・地鶏百科』[646.1/ナ・1115030460]
- 【資料④】『牛乳とタマゴの科学』[648.1/サ・1114939299]
- 【資料⑤】『卵のハテナQ&A』[SS/648/ヤ・1510370354]
- キーワード
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- 鶏卵
- 卵
- 玉子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000199388