レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年07月31日
- 登録日時
- 2013/07/31 21:33
- 更新日時
- 2013/10/18 13:55
- 管理番号
- 20130731-11
- 質問
-
解決
何晏について知りたい。
- 回答
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何晏(かあん) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E4%BD%95%E6%99%8F/ (2013/07/31確認)(?―249)中国、三国時代の魏(ぎ)の政治家。字(あざな)は平叔(へいしゅく)。宛(えん)(河南省南陽県)の人。漢の大将軍何進(かしん)の孫。・・・
『論語集解』の編纂(へんさん)のほか、『道徳論』『無名論』『無為論』や詩賦(しふ)など数十編の著述がある。その思想は『老子』を尊び、王弼(おうひつ)と並んで玄学の創始者となる。聖人には喜怒哀楽の情がないと唱えて、王弼と論争したことは有名な逸話である。
何晏 【かあん】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E4%BD%95%E6%99%8F (2013/07/31確認)
世界大百科事典 第2版かあん【何晏 Hé Yàn】 190‐249中国,魏の老荘哲学者。字は平叔。南陽(河南省)の人。後漢末の大将軍何進の孫にあたる。魏の王室とのつながりが深く,魏末期に王族の一人曹爽が政権を握ったときには,側近として重んぜられたが,司馬懿(しばい)のクーデタに遭って殺された。王弼(おうひつ)とともに魏・晋における老荘学,清談の開祖とされ,著書に《論語集解(ろんごしつかい)》10巻,《老子道徳論》2巻などがある。ことに前者は,《論語》注釈の古典として長く権威を保った。・・・
中国文化史大事典 / 尾崎雄二郎, 竺沙雅章, 戸川芳郎編集代表 東京 : 大修館書店 , 2013 ISBN:97844690128
p.102 かあん 【何晏】
中国学芸大事典 近藤春雄著 大修館書店 1978 ISBN:4469032018
p.65 かあん 【何晏】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 先秦思想.諸子百家 (124 9版)
- 中国 (222)
- 参考資料
- キーワード
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- 何晏 かあん
- 玄学
- 清談
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000134840