レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年10月11日
- 登録日時
- 2020/10/15 11:26
- 更新日時
- 2020/10/19 10:39
- 管理番号
- R-001
- 質問
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解決
日蓮の御守刀(数珠丸)について知りたい。日蓮の御守刀(数珠丸)は、①誰が作ったのか、②今はどこに所蔵されているのか、について知りたい。
- 回答
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①後鳥羽上皇の御番鍛冶 青江恒次(アオエツネツグ)の作
②過去には身延山に蔵されていたが、大正年間に本興寺(兵庫県尼崎市)に納められて現在に至る。
- 回答プロセス
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データベースJapan Knowledge(デジタル大辞典プラス)にて「数珠丸」を検索したところ、青江恒次の作ということ、国の重要文化財として指定されていることが判明。文化庁の国指定文化財等データベースにて、現在本興寺に所蔵されていることがわかる。本学OPACにて本興寺に関する資料の調査を行う。
- 事前調査事項
- NDC
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- 各宗 (188)
- 金工芸 (756)
- 参考資料
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本興寺の歴史と名宝 : 開山日隆大聖人第五百五十遠忌記念. 大本山本興寺, 2013.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I057490198-00 -
国指定文化財等データベース. 文化庁
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index
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本興寺の歴史と名宝 : 開山日隆大聖人第五百五十遠忌記念. 大本山本興寺, 2013.
- キーワード
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- 日蓮
- 御守刀
- 数珠丸
- 本興寺
- 兵庫県
- 尼崎市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000288284