レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/01/10
- 登録日時
- 2017/04/02 00:30
- 更新日時
- 2017/04/02 00:30
- 管理番号
- 6000009445
- 質問
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解決
新十津川(しんとつかわ)駅のことを知りたい。
・いつ頃できたのか・駅名の変遷・利用者数の時代を追った比較など
(質問者は社会人だが、実際に使用するのは小学校低学年の児童。簡単なものが良い。)
- 回答
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下記の資料を提供。
- 回答プロセス
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新十津川町の歴史から調査したが、駅について記述された資料がなく、鉄道方面から探した。(キーワードは“新十津川駅”“札沼線(さっしょうせん)”)
①『北海道鉄道駅大図鑑』 p163
カラー写真と簡易な説明あり。
②『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 NO.24』 p22-23
カラー写真と簡易な説明あり。
③『北海道駅名の起源[昭和48年]』 p54
概要が簡潔にまとめられている。
④『北海道の鉄道135話』 p130
エピソード的に記述がある。
⑤『新十津川百年史』 p1137-1138
最も詳細。歴史的な話もたくさんあるがその分難しい。
昭和28年の乗降者数などの情報もあり。
(昭和60年代から無人駅になったため乗客数の統計が出されていないことがこの資料により判明)
※調査により判明した駅名の変遷
昭和6(1931)年10月に「中徳富(なかとっぷ)駅」として開業
昭和28(1953)年11月から「新十津川(しんとつがわ)駅」に改称
平成9(1997)年4月にヨミを「しんとつかわ」に変更
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 北海道鉄道駅大図鑑本久 公洋/著北海道新聞社 (p163)
- 週刊歴史でめぐる鉄道全路線NO.24朝日新聞出版 (p22-23)
- 北海道駅名の起源[昭和48年]日本国有鉄道北海道総局/編日本国有鉄道北海道総局 (p54)
- 北海道の鉄道135話太田 幸夫/著富士コンテム (p130)
- 新十津川百年史新十津川町史編さん委員会/編新十津川町役場 (p1137-1138)
- キーワード
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- 新十津川町(シントツカワチョウ)
- 新十津川駅(シントツカワエキ)
- 鉄道(テツドウ)
- 駅(エキ)
- 札沼線(サッショウセン)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000214364