レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20160910
- 登録日時
- 2019/10/28 00:30
- 更新日時
- 2020/06/26 15:20
- 管理番号
- 0000200664
- 質問
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解決
『蓼川遺稿』にでてくる地名について
- 回答
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御質問の『蓼川遺稿』にでてくる地名について、下記のとおり回答します。
1.「河上の渡々来の現在の住所」について
(1)『川副町誌』 川副町誌編纂委員会/編 川副町誌編纂事務局 1979年 P990
「八並蓼川」
~直正の川上の別荘であった十可山房に立て籠って~
(2)『肥前史談第13巻 第14巻第2号』 肥前史談会/編 図書刊行会 1985年 P32
「蓼川八並先生略傳 二」
~十可山房は河上の渡々来にあり。
以上のことより渡々来は現在の十可苑がある場所、佐賀市大和町大字梅野となります。
2.「水頭山の現在の住所」については、当館の調査した資料(古文書等、古地図・絵図等歴史資料を除く)では、確認できませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 九州地方 (219)
- 参考資料
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(1)川副町誌編纂委員会 編 , 川副町 (佐賀県). 川副町誌. 川副町誌編纂事務局, 1979.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001409356-00 -
(2)肥前史談会/編. 肥前史談 第13巻(第14巻第1号〜第12号). 図書刊行会, 1985.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071132387-00
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(1)川副町誌編纂委員会 編 , 川副町 (佐賀県). 川副町誌. 川副町誌編纂事務局, 1979.
- キーワード
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- 渡々来
- 都渡城
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000262989