レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/11/18
- 登録日時
- 2012/01/26 02:00
- 更新日時
- 2012/03/20 15:44
- 管理番号
- 6000002250
- 質問
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解決
高知県の方言で「いごっそう」という言葉があるが、これについて詳しく書かれた本はないか。
- 回答
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『県民性の人間学』祖父江 孝男、新潮社、2000
『県民性の日本地図』武光 誠、文藝春秋、2001
『心にふるさとがある16 土地っ子かたぎ』(作品社、1998)より「土佐人について」(倉橋由美子)
- 回答プロセス
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広辞苑第六版に「いごっそう」については「気骨があること。信念を曲げない、頑固者」とあり。さらに詳しく知りたいとのことで、818の方言の書架をあたるが、該当なし。所蔵資料を「土佐人」で検索して『心にふるさとがある16 土地っ子かたぎ』がヒット。また県民の代表的な性格について書かれた本を探して361.4の地方性の書架にあたったところ、『県民性の人間学』『県民性の日本地図』の2冊が見つかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 方言.訛語 (818 9版)
- 社会学 (361 9版)
- 参考資料
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- 『県民性の人間学』祖父江 孝男/著(新潮社)
- 『県民性の日本地図』武光 誠/著(文藝春秋)
- 『心にふるさとがある 16』作品社編集部/編集(作品社)
- キーワード
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- 高知県
- 方言
- 特徴
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000100568