レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月08日
- 登録日時
- 2020/03/21 16:59
- 更新日時
- 2020/05/22 16:28
- 管理番号
- 637
- 質問
-
解決
野々村信武の『狂歌旅枕』に「吉田通れば二階から招くしかも鹿の子の振袖が」という歌があるか。
- 回答
-
下記のとおり紹介した。
①『仮名草子集成 第24巻』(兵庫県立図書館請求記号:913.51/6/24)
p26~ 狂哥たびまくら
同じ歌は不見当 類似した歌はあり
p38「こゝよしだまねくにかいは見えねともかすかなるひのあるのうれしさ」
②『中世近世歌謡の研究』(911.64/10)
p246「□吉田通れば二階から招くしかも鹿の子の振り袖がシヨンカヘ(『山家鳥虫歌』・周防)」
③『新日本古典文学大系 62』(918/17/62)
p57~ 山家鳥虫歌
p135「吉田通れば二階からまねく しかも鹿の子の振り袖が シヨンガヘ」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 文学 (9)
- 日本文学 (91)
- 詩歌 (911)
- 参考資料
-
-
①朝倉治彦, 伊藤慎吾 編 , 朝倉, 治彦, 1924-2013 , 伊藤, 慎吾, 1972-. 仮名草子集成 第24巻. 東京堂出版, 1999.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002762173-00 , ISBN 4490305222 -
②真鍋昌弘 著 , 真鍋, 昌弘, 1938-. 中世近世歌謡の研究. 桜楓社, 1982.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001586922-00 -
③佐竹昭広 [ほか]編 , 佐竹, 昭広, 1927-2008. 新日本古典文学大系 62 (田植草紙・山家鳥虫歌・鄙廼一曲・琉歌百控). 岩波書店, 1997.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002722439-00 , ISBN 400240062X
-
①朝倉治彦, 伊藤慎吾 編 , 朝倉, 治彦, 1924-2013 , 伊藤, 慎吾, 1972-. 仮名草子集成 第24巻. 東京堂出版, 1999.
- キーワード
-
- 狂歌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000276221