レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年01月09日
- 登録日時
- 2022/06/12 16:01
- 更新日時
- 2022/11/03 14:44
- 管理番号
- 埼久-2022-016
- 質問
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解決
2022年1月第2週のNHKラジオ第一放送(午前8時から8時30分)で、中国からラオスまで鉄道が開通し、その鉄道を走る列車の名前が、ラオスの都市の名前で、「百万頭のゾウ」という意味だと話していたと思うのだが、その列車(都市)の名を知りたい。
- 回答
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以下の情報と資料を紹介した。
なお、列車名は、都市名ではなく、国名である。
1 インターネット情報
《東洋経済ONLINE》(https://toyokeizai.net/ 東洋経済新報社)
さかいもとみ著「車両も駅も中国流、「ラオス鉄道」開業直後の姿」(2022.1.2)(https://toyokeizai.net/articles/-/479711)
中国ラオス鉄道の電車は「瀾滄(ランサン)号」とあり。
《朝日新聞DIGITAL》(https://www.asahi.com/?iref=pc_gnavi 朝日新聞社)
吉岡桂子著「ラオスの夢か、中国の罠か 「陸鎖国」に乗り込む鉄道」(2021.12.5)(https://www.asahi.com/articles/ASPD36DVVPCVULFA04B.html)
中国ラオス鉄道の電車は「ランサン(瀾滄)号」とあり。
2 図書
『世界大百科事典 2005年改訂版 29』(平凡社 2005)
「ラオス」の項に、「ラオ族は(中略)最初の統一国家を1353年に現在のルアンプラバンに建国した。この国はランサン王国(ランサンとは〈百万頭の象〉の意)といい」とあり。
- 回答プロセス
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1 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈中国 & ラオス & 鉄道〉で検索する。
《東洋経済ONLINE》(https://toyokeizai.net/ 東洋経済新報社)
さかいもとみ著「車両も駅も中国流、「ラオス鉄道」開業直後の姿」(2022.1.2)(https://toyokeizai.net/articles/-/479711)
中国ラオス鉄道の電車は「瀾滄(ランサン)号」とあり。
2 1の情報から、《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈中国 & ラオス & 鉄道 & 瀾滄〉で検索する。
3 《聞蔵IIビジュアル》(朝日新聞社)を〈中国 & ラオス & 鉄道〉で検索する。
4 《Japan Knowledge》(ネットアドバンス)を〈瀾滄〉〈ランサン〉〈百万頭の象〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2022年1月9日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 鉄道運輸 (686 9版)
- 参考資料
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- 『世界大百科事典 2005年改訂版 29』(平凡社 2005)
- キーワード
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- 鉄道-ラオス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 鉄道
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000317235