レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20220801
- 登録日時
- 2022/11/22 00:31
- 更新日時
- 2022/11/22 10:38
- 管理番号
- 0000202282
- 質問
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解決
佐賀市鍋島町蛎久にかつて崇福寺というお寺があり、地元の方から「火災により焼失した」と伺った。
1.崇福寺のことが載っている「寺社差出」を知りたい。
2.また当時の地図も確認したく、蛎久地区が出ている最も古い住宅地図があれば知りたい。
- 回答
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御質問の件について、次のとおり回答いたします。
1.「佐賀市鍋島町蛎久にあった崇福寺のことが載っている寺社差出」については、次の資料に記載がありました。
(1)『佐賀県近世史料 第10編第2巻』 佐賀県立図書館/編 佐賀県立図書館 2012
p.381 寺社差出の翻刻
※佐賀県立図書館「寺院名(藩政期)データベース」https://www.sagalibdb.jp/jisya/
キーワード「崇福寺」で検索 【2022.11.22確認】
【山号】大祐山 【寺院名】崇福寺 【宗派】臨済宗 【掲載資料】寺社差出 済家宗由緒一
【掲載ページ】p.60 【請求番号】S複鍋700-08
2.「蛎久地区が出ている最も古い住宅地図」については、次の資料に記載がありました。
(2)『佐賀市住宅詳細図』 善隣出版社/編 善隣出版社 1957
p.13
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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こちらのブログの記事を読んだ。「藩政期の『蛎久(蠣久)村』には、『寺社差出』によれば、十個所ほどの寺院があったようです。寺院名のみ紹介すると、天徳寺、広大寺、崇福寺、栖龍院、利貞寺、地蔵院、光福寺、宝蔵寺(以上、臨済宗)、満性院(真言宗)、妙月院(浄土宗)となります。」 https://tamayura.sagafan.jp/e847981.html 【2022.11.22確認】
- NDC
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- 寺院.僧職 (185)
- 日本 (291)
- 参考資料
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(1)『佐賀県近世史料 第10編第2巻』 佐賀県立図書館/編 佐賀県立図書館 2012
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071042081-00 -
(2)『佐賀市住宅詳細図』 善隣出版社/編 善隣出版社 1957
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070842958-00
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(1)『佐賀県近世史料 第10編第2巻』 佐賀県立図書館/編 佐賀県立図書館 2012
- キーワード
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- 崇福寺
- 鍋島町蛎久
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000324459