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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000072432
提供館
(Library)
春日市民図書館 (2310234)管理番号
(Control number)
01539春日
事例作成日
(Creation date)
2009年03月31日登録日時
(Registration date)
2010年10月20日 16時10分更新日時
(Last update)
2018年02月23日 16時07分
質問
(Question)
昭和15年5月、現在のクローバープラザや航空自衛隊基地あたりに「陸軍小倉造兵廠春日分廠」が設立されたそうなのだが、これは旧陸軍の中のどのような部隊だったのか?
回答
(Answer)
機関としての組織上の名称は「小倉陸軍造兵廠春日製造所」。
西鉄春日原駅から西方約1キロメートルの省線鹿児島本線西側線路沿いの18万8656坪。(『春日市史㊥』269p)

「陸軍造兵廠」には、下部機関の工廠があり、それには「東京工廠」「火工廠」「名古屋工廠」「大阪工廠」があり、また長官直轄製造所として「小倉兵器製造所」「平壌兵器製造所」があった。この工廠の中には、兵器の製造工場である「製造所」があった(『日本大百科全書23』876p「陸軍造兵廠」の項より)。
関東大震災によって東京工廠が被害をうけたので、その機能を小倉に移し、従来の小倉兵器製造所と統合して、昭和8年(1933)11月「陸軍造兵廠小倉工廠」として開設された(『日本陸海空事典』R392.1 164p「陸軍造兵廠」の項より)。
その後増設を行い、昭和15年(1940)8月「小倉造兵廠」と改称。終戦までは東洋一の軍需基地であった。(『福岡県百科事典㊤』759p「小倉造兵廠」の項)
「春日製造所」は、この小倉造兵廠の中の製造所として設立された。昭和15年(1940)夏に用地の買収・整地工事が始まり(『春日市史㊥』211p)、翌昭和16年10月より着工、その翌年(昭和17年)末より製造を開始している。(同241-242p)
『春日市史㊥』p269から、小倉陸軍造兵廠春日製造所の組織や沿革・配置図等について記述があるため、参考としてご案内。



回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
九州地方  (219)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
小倉造兵廠
春日製造所
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
高校生
登録番号
(Registration number)
1000072432解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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