レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年6月13日
- 登録日時
- 2011/06/13 14:36
- 更新日時
- 2017/03/30 10:46
- 管理番号
- 吹-80-2016-014
- 質問
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解決
吹田市の海抜を知りたい。
- 回答
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4.4m前後(吹田市役所)
国土地理院のWebページの地理院地図で右クリックして吹田にカーソルを重ねると標高が表示される。
海抜は標高ともいうのでこれを回答とする。(2016年8月30日最終確認)
『吹田市統計書 平成27年版』(吹田市総務部総務室 2016.3)p3の地勢の項に海抜最高115.7mと海抜最低1.5mと表記されている。
『吹田市史 第1巻』(吹田市役所 1990)p3に海抜2.5m以下の低湿地と海抜110m余の最高点があると表記されている。
『角川日本地名大辞典 27』(角川書店 1983.10)p1536rの立地の項に最高地点で標高110m余と表記されている。
吹田市立博物館前館長のブログで海抜でサイト内検索すると、吹田の標高の最高と最低を表記したページが出てくる。(2016年8月30日最終確認)
- 回答プロセス
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(1) 『北部大阪都市計画図(吹田市) 平成21年8月編纂』(吹田市 2009.8)に等高線は記載あり。
(吹田市役所HP都市計画室>吹田市都市計画図縦覧ページからも同様のものを閲覧可能)(2016年8月30日最終確認、2017年3月19日現在未確認)
吹田市立博物館館長ブログに、「吹田市の海抜を(1)の資料等で確認」とあったので、吹田市立博物館ホームページで確認。(2011年6月13年最終確認、2016年8月30日現在未確認)
(1) は中央図書館の所蔵なので内容を照会、「等高線の記載」という回答に、利用者は「それでもよい。一度現物を見に行く」とのことだった。
(2) 『吹田市洪水避難地図』(吹田市 2006.6)には、「洪水ハザードマップ」あり。
(吹田市役所HP危機管理室>防災>吹田市防災マップ>吹田市洪水避難地図(洪水ハザードマップ)からも同様のものの最新版を閲覧可能)(「吹田市 海抜」でインターネット検索して確認する。海抜の表記はなし)(2016年8月30日最終確認)
(3) 『今がわかる時代がわかる日本地図 2016年版』(成美堂出版 2016.1)p198に「主な市の役所の標高」の図があるが数字が表記されていない。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生工学.都市工学 (518 8版)
- 日本 (291 8版)
- 参考資料
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「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編纂. 角川日本地名大辞典 27 (大阪府). 角川書店, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001634903-00 -
吹田市 , 吹田市史編さん委員会 編. 吹田市史 第1巻. 吹田市, 1990.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002620373-00 - 吹田市統計書 平成27年版. 吹田市総務部総務室, 2016.
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成美堂出版編集部 編. 今がわかる時代がわかる日本地図 2016年版. 成美堂出版, 2016. (SEIBIDO MOOK)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026946592-00 , ISBN 9784415112275
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「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編纂. 角川日本地名大辞典 27 (大阪府). 角川書店, 1983.
- キーワード
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- 吹田市(すいたし)
- 海抜
- 等高線
- 標高
- 大阪府(おおさかふ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000087316