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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000106993
提供館
(Library)
山梨県立図書館 (2110005)管理番号
(Control number)
9000008106
事例作成日
(Creation date)
2012年04月11日登録日時
(Registration date)
2012年06月08日 14時55分更新日時
(Last update)
2012年06月08日 14時55分
質問
(Question)
武田軍の攻撃により落城した神奈川県の「新城(しんじょう)」について詳しく書かれている図書があるか。
回答
(Answer)
『日本城郭大系』第6巻 千葉・神奈川(新人物往来社 1980年)、『日本城郭全集』第4巻 東京・神奈川・埼玉(人物往来社 1967年)に詳しい説明がある。新城は、永禄12(1569)年に武田信玄に攻略され、天正9(1581)年にも武田勝頼によって攻められた。武田家滅亡後、天正18(1590)年に太閤秀吉の小田原攻めに遭い、徳川家康配下の甲斐勢に攻められ落城し、その後まもなく廃寺となった。
回答プロセス
(Answering process)
1.調査済み資料の確認。『かながわの城(かもめ文庫)』(三津木國輝著 神奈川新聞社 1993年)p26-27によると、新城は、新庄城、峯城、川西城ともいわれる。

2.神奈川県の地誌を確認。
・『神奈川県百科事典』本編(神奈川県百科事典刊行会編集 大和書房 1983年)[資料番号0101497766]には、関連の記述はみあたらない。
・『神奈川県の歴史散歩(歴史散歩)』下巻(神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会編 山川出版社 2005年)[資料番号0105020424]→p236-23にコラム「足柄地方の城」があり、新城については「甲斐の武田氏に対する抑えとした」などとある。

3.自館システムで件名「城」×書名「神奈川」で検索し、該当資料を確認すると、次の資料に新城に関する項目があり、詳しい説明があった。
・『日本城郭大系』第6巻 千葉・神奈川(新人物往来社 1980年)p442-443
・『日本城郭全集』第4巻 東京・神奈川・埼玉(人物往来社 1967年)p137-138
事前調査事項
(Preliminary research)
・『神奈川の城』(朝日新聞横浜支局編 西ケ谷恭弘文 朝日ソノラマ 1978年)で見たことがある。※当館未所蔵資料
・『かながわの城(かもめ文庫)』(三津木國輝著 神奈川新聞社 1993年)p26-27
NDC
日本  (291 9版)
日本の建築  (521 9版)
参考資料
(Reference materials)
『かながわの城(かもめ文庫)』(三津木國輝著 神奈川新聞社 1993年) (p26-27)
『日本城郭大系』第6巻 千葉・神奈川(新人物往来社 1980年) (p442-443
)
『日本城郭全集』第4巻 東京・神奈川・埼玉(人物往来社 1967年) (p137-138)
キーワード
(Keywords)
新城
河村新城
北条氏(小田原)
武田氏
神奈川県
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
・新城は、現在の神奈川県足柄上郡山北町川西にあった、別名、河村新城、新庄城、新荘城、峯城、川西城。築城時期は明かではないが、後北条氏が甲斐武田勢の進出に備えて構築したと考えられる。
・『神奈川県の歴史散歩(歴史散歩)』下巻(神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会編 山川出版社 2005年)[資料番号0105020424]によると、足柄地方は甲斐・駿河国から関東へ入る玄関口で交通の要衝にあたり、中世には多くの城が築かれた。とくに後北条氏時代の足柄地方は、甲斐・駿河両国と境を接する重要な地域で、この地の城には「境目(さかいめ)の城」としての役割が担われ、中川城、湯ノ沢城、大仏城、新城を構築し甲斐の武田氏に対する抑えとした。
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
日本の地理・地誌
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000106993解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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