レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年10月15日
- 登録日時
- 2016/03/24 11:19
- 更新日時
- 2016/04/09 09:26
- 管理番号
- 武蔵浦和-1-00009
- 質問
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解決
1998年から2001年ごろ、雑誌『中央公論』に、官僚(通産省だったか)が、一年くらいあけて二回にわたって、ゼネラリストの終焉といったタイトルの論文を書いていた。正しいタイトル、掲載号、著者を知りたい。
- 回答
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斎藤健「ジェネラリストが消えるとき 奉天とノモンハンの間」『中央公論』116(2)通号1401,2001.2
斎藤健「ジェネラリストが消えるとき 続編 組織が自己改革力を失うとき」『中央公論』116(5)通号1404,2001.5
- 回答プロセス
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国会図書館雑誌記事検索で、タイトル「ゼネラリスト」+雑誌名「中央公論」で検索→質問の条件に合うものはヒットしない。
念のため、タイトルを「ジェネラリスト」にして、同検索→斎藤健 「ジェネラリストが消えるとき」2篇の論文がヒットする。
斎藤健が官僚であれば、目指す記事である可能性が高い。
サーチエンジンで論文名で検索→斎藤氏は『転落の歴史に何を見るか 奉天会戦からノモンハン事件へ』(筑摩書房 2002.3)の著者であることがわかる。
この書籍は、当市図書館で所蔵しているので、現物を確認できる→現物に著者略歴記載あり。通産省官僚だとのこと。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (051 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000189745