レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20181117
- 登録日時
- 2021/04/17 00:30
- 更新日時
- 2021/04/17 00:30
- 管理番号
- 徳参20181106
- 質問
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解決
江戸時代の年賀状・年始状にはどのような字が書かれていたのか。
- 回答
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・【A】【B】によると、現在のような葉書を用いたものは郵便制度が整う明治以降に一般化した。
・江戸時代の正月に送られた書簡であれば、次のようなものがある。
『馬琴書翰集』滝沢馬琴/著 八木書店 1992
p.30-44 天保6年正月11日
p.63-69 天保9年正月6日
活字の資料で、影印、現代語訳はなし。
『校本芭蕉全集 第8巻』松尾芭蕉/著 富士見書房 1989
p.103-104 元禄3年正月2日付
活字の資料で、影印なし。欄外に解説あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 書.書道 (728 8版)
- 参考資料
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- 【A】日本文化事典 (382.1カンp.444神崎宣武ほか/編 丸善出版 2016)
- 【B】日本大百科全書18 (031Lニツ小学館 1987)
- 馬琴書翰集 (915.5タキp.30-44,63-69滝沢馬琴/著 八木書店 1992)
- 校本芭蕉全集 第8巻 (911.32コオ8p.103-104松尾芭蕉/著 富士見書房 1989)
- キーワード
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- 江戸時代 年賀状 正月 手紙
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000297175