レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/9/4
- 登録日時
- 2009/10/23 02:10
- 更新日時
- 2020/04/08 09:44
- 管理番号
- 京資-115
- 質問
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解決
戦前に行われていた古美術、骨董などの売立入札の方法(参加資格・参加者についてなど)が知りたい。
- 回答
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『骨董価値考』によると、参加資格は荷主か取りまとめ業者が指名した道具屋(札元)か美術倶楽部の会員となっている業者であり、非会員は札元の札を借りて入札した。
また、札元には売る品物の種類により、各分野の専門業者が選ばれていた。
- 回答プロセス
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京都府立総合資料館・京都府立図書館の蔵書検索システムで、キーワード「売立」を検索し、『骨董価値考』に売立入札の仕組みが詳しく記載されていた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 芸術政策.文化財 (709 9版)
- 参考資料
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- 『骨董価値考』 光芸出版編刊 1979 226p (当館請求記号Y/709.3/011547)
- キーワード
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- 売立
- 骨董
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000058944