レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/1/6
- 登録日時
- 2022/01/23 00:30
- 更新日時
- 2022/01/23 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-200223
- 質問
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解決
日本女性の代名詞である「やまとなでしこ」という言葉は,いつ頃から使われているのだろうか。
- 回答
-
・『日本国語大辞典 第13巻 第2版』(小学館, 2002)【813.1/2000.Z/13R】
「やまとなでしこ(大和撫子)」(p.226)
初出: 人情本・春色恋白波(1839-41)序「倭(ヤマト)なでしこ漢よもぎと冠字の対をならべたれども,<略>漢土の貴姫を,本朝の処女風にそだて」とありました。
参考までに,『春色恋白波』は天保9年に為永春水により書かれたものです。
・『国書総目録 第4巻 補訂版』(岩波書店, 1990) 【025.1/コ6-2/4R】
「春色恋白波(しゅんしょくこいのしらなみ)」(p.341)
著者: 為永春水作,初編 渓斎英泉,二編歌川国直画
初編天保9年(1938)刊 二編天保12年(1841)刊
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 【遡及入力】
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000311088