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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
大阪市立中央図書館 (2210006)管理番号
(Control number)
3A17003928
事例作成日
(Creation date)
2016年11月03日登録日時
(Registration date)
2017年10月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2017年12月20日 00時30分
質問
(Question)
南海電鉄の関連するバス事業の沿革やバス車両の写真が掲載されている資料はあるか。
回答
(Answer)
南海電鉄の関連するバス事業の沿革やバス車両の写真が掲載されている資料として、以下をご紹介いたします。

南海電鉄の社史では以下の資料に関連記述があります。
『南海電鉄最近の10年 : 2005-2015 : 創業130周年記念』(南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道, 2015.12)
p.8-9に「運輸業(バス・フェリーほか):陸運」の項に「南海バス」「関西空港リムジンバス」「泉北コミュニティバス」「南海りんかんバス」など、バスのカラー写真がいくつか掲載されています。ただし撮影年は記載されていません。
「南海120年略史」(p.24-34)のうち、p.28「バス事業への進出」の項があり、昭和3(1928)年に貨物営業からバス事業をスタートし、複数のバス事業者等と合併して「南海鉄道」の系列会社「南海乗合自動車」として新発足したのちに、昭和13(1938)年「南海鉄道」の直営バス事業がいっさい同社に譲渡されるまでの経緯が記載されています。
p.109に「会社の沿革」があり、バス会社については次の記載があります。
「和歌山バス(昭和50.12設立)」、「南海りんかんバス(平成4.11設立)」、「南海ウイングバス南部(平成11.4設立)」、「南海ウイングバス金岡(平成11.4設立)」、「南海バス(平成13.5設立)」
p.114-120に、平成17(2005)年から平成27(2015)年までの南海グループの年表があります。

『南海電鉄最近の10年 : 創業120周年記念 : 1995-2005 : 改革への挑戦』(南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道, 2005.11)
p.14「南海グループ:運輸」の項に「堺シャトルバス」「和歌山バス」「南海りんかんバス」など、バスのカラー写真がいくつか掲載されています。ただし撮影年は記載されていません。
p.62-65「第3章 各部門別事業の最近10年:2. バス事業-完全分社化による新体制がスタート」の項があり、平成12(2003)年のバスカードシステム導入開始や、平成13(2002)年の直営バス事業を完全分社化を目的とした南海バス株式会社設立等、平成7(1995)年から平成17(2005)年までの10年間のバス事業について記載されています。
p.91「会社の沿革」があり、バス会社については上記『南海電鉄最近の10年 : 2005-2015 : 創業130周年記念』に挙げたものと同内容に記載があります。
p.96-103に、平成7(1995)年から平成17(2005)年までの南海グループの年表があります。

『南海電気鉄道百年史』(南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道, 1985)
「第四章 発展期:一、南海鉄道の動向:七、自動車事業の開始」(p.226-234)のうち、
p.232-234「自動車事業へ進出」の項に、昭和3(1928)年に自動車事業を貨物営業から始め、沿線バス業者との合併ののちに、昭和13(1938)年4月1日、南海乗合自動車(株)が発足するまでの沿革のほか、住吉線[現 国道二六線]の難波~住吉間の認可をめぐる経緯についても記載があります。
「第六章 創造と前進期 各事業の現況:二、自動車事業の充実」(p.401-418)のうち、p.401「(昭和)十三年四月、(略)新しく南海乗合自動車(株)を設立し、同年十月一日、大阪府下の当社直営バス事業を譲渡した。戦後の二十三年十二月一日、同社を合併し、再び南海電気鉄道の直営自動車事業として発足せしめた。」との記載があります。
p.400とp.401の間に綴じ込みで昭和60(1985)年1月末現在の「南海電鉄バス路線図」があります。また、p.628-631「思い出の自動車」の項に昭和初期から30年代までのバスのモノクロ写真が掲載されています。
このほか、以下の表が掲載されています。
p.632 昭和30(1955)-59(1984)年までの「営業所別車両数の推移」
p.633 昭和24(1949)29(1954)年までの「在籍車数一覧」および昭和23(1948)-58(1983)年までの「営業キロの推移」
p.634 昭和59(1984)年9月30日現在の「営業所概要」
p.635 昭和23(1948)-58(1983)年までの「自動車営業成績表」
また、p.653-723に南海電気鉄道株式会社の企業年表があります。

『創造と前進の10年 : 南海電鉄創業90周年記念』(南海電気鉄道株式会社社史編さん専門部会/編集 南海電気鉄道株式会社創業90周年記念事業企画委員会, 1976)
p.59-64「最近の10年 《各論》昭和40年(1965)-昭和50年(1975)各自業部門の足跡:自動車業」の項があり、「乗合バス40年代の課題」「営業所と車両数の推移」「貸切バスの推移」等についての記載があります。
p.59にはバスが並んだ写真があり、「昭和43年、いっきょに80両の多区間ワンマンバスが投入された」とキャプションが付けられています。
また、p.59「乗合バス運賃改定表」(昭和40.11.18-50.12.12)、p.60「乗合バスワンマンカー化100%への推移」(昭和29年3月末-50年3月末)、p.61「バス路線新設・延長・廃止等(昭和40.8.1-51.3.31)の年表があります。

また、商用データベース「日経テレコン」(企業検索)で以下の記載があります。
商用データベース「日経テレコン」(企業検索):南海電気鉄道(株) (2017.12.5確認)
[沿革]
•1948年12月南海乗合自動車株式会社を合併し、自動車事業が新発足
•2001年5月南海バス株式会社(現・連結子会社)を設立
•2001年10月自動車事業を南海バス株式会社へ譲渡
[関連会社]
※事業内容を「バス事業」としている関連会社は以下のとおりです。
・南海バス
・関西空港交通
・徳島バス
・和歌山バス
・南海りんかんバス
・御坊南海バス
・熊野交通

また、南海バス、南海ウイングバス各社の設立年月日については、同社のホームページでも確認できます。
・南海バス株式会社:会社情報:会社概要
http://www.nankaibus.jp/company/gaiyou.html  (2017.12.5確認)
設立年月日 平成13(2001)年5月23日

・南海バス株式会社:会社情報:グループ会社概要(南海ウイングバス金岡株式会社) http://www.nankaibus.jp/company/kanaoka.html  (2017.12.5確認)
設立年月日 平成11(1999)年4月14日

・南海バス株式会社:会社情報:グループ会社概要(南海ウイングバス南部株式会社) http://www.nankaibus.jp/company/nanbu.html  (2017.12.5確認)
設立年月日 平成11(1999)年4月14日

社史のほかに南海の関連するバスの写真が掲載されている資料を以下にご紹介します。
『全国路線バスspecial : 全国バス事業者路線バスオールカタログ』(ベストカー/編 講談社 講談社ビーシー, 2009.11)
「全国バス事業者:路線バスAll Catalog:近畿地区」のうち、p.52「南海バス」、「南海ウィングバス南部」、「南海ウィングバス金岡」の項があり、各会社の略歴、公式サイトURL、平成21(2009)年の在籍車両台数の記載とともに、バスのカラー写真が掲載されています。

『思い出色のバス : 1950〜1960 : カラーで甦る昭和中期のバス』(河村 かずふさ/写真 ; 鈴木 文彦/解説 ネコ・パブリッシング, 2006.12)
p.22-23「日野BH11型」として、昭和38(1963)年3月に撮影されたボンネット型の南海電気鉄道BH11型バスの写真が掲載されており、「1980年代まで南海電鉄のイメージカラーはグリーンで、ボンネットバスの時代は窓周りをクリームに塗っていた」などの記載があります。

『昭和30年代のバス・全国版 : バスが走る日本の原風景』(坂田 哲彦/著 文芸社, 2010.119)
(坂田哲彦/著 文芸社 2010.11)
p.31「旧型車で賑わう南海電鉄・堺東駅前」として、昭和39(1964)年10月当時の南海電鉄堺東駅前にバスが並んでいる風景のモノクロ写真が記載されています。
回答プロセス
(Answering process)
1.当館資料をフリーワード“南海電気鉄道”で検索してヒットした資料を確認し、資料1、2、3、4が見つかる。

2.当館所蔵資料を件名“バス”×フリーワード“歴史”で検索してヒットした資料や、それらの配架されている書架(請求記号685)の資料を確認し、資料5、6、7が見つかる。

3.当該企業Webサイトをインターネットで検索し、資料8、9、10が見つかる。

4.商用データベース「日経テレコン」(企業検索)(資料11)をキーワード「南海」で検索し、「南海電気鉄道(株)」の沿革や関連会社を確認。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
陸運.道路運輸  (685 9版)
鉄道運輸  (686 9版)
参考資料
(Reference materials)
当館書誌ID <0000305505>  創造と前進の10年 -南海電鉄創業90周年記念- 南海電気鉄道株式会社社史編さん専門部会/編集 南海電気鉄道株式会社創業90周年記念事業企画委員会 1976  (資料1)
当館書誌ID <0070031192>  南海電気鉄道百年史 南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道 1985  (資料2)
当館書誌ID <0011121589>  南海電鉄最近の10年 -創業120周年記念- 南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道 2005.11  (資料3)
当館書誌ID <0014044739>  南海電鉄最近の10年 -2005-2015- 南海電気鉄道株式会社/編集 南海電気鉄道 2015.12  (資料4)
当館書誌ID <0011971732>  全国路線バスspecial -全国バス事業者路線バスオールカタログ-(バスマガジンspecial) ベストカー/編 講談社ビーシー 2009.11 978-4-06-366295-5 (資料5)
当館書誌ID <0011338118>  思い出色のバス -1950〜1960- 河村 かずふさ/写真 ネコ・パブリッシング 2006.12 4-7770-5190-0 (資料6)
当館書誌ID <0012181508>  昭和30年代のバス・全国版 -バスが走る日本の原風景- 坂田 哲彦/著 文芸社 2010.11 978-4-286-09898-2 (資料7)
商用データベース「日経テレコン」(企業検索)(2017.12.5確認) (資料11)
南海バス株式会社:会社情報:会社概要(2017.12.5確認)  http://www.nankaibus.jp/company/gaiyou.html  (資料8)
南海バス株式会社:会社情報:グループ会社概要(南海ウイングバス金岡株式会社)(2017.12.5確認)  http://www.nankaibus.jp/company/kanaoka.html  (資料9)
南海バス株式会社:会社情報:グループ会社概要(南海ウイングバス南部株式会社)(2017.12.5確認)  http://www.nankaibus.jp/company/nanbu.html  (資料10)
キーワード
(Keywords)
南海電気鉄道
南海電鉄バス
南海バス
南海ウィングバス
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000222694解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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