レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年5月18日
- 登録日時
- 2020/10/22 17:49
- 更新日時
- 2021/01/25 16:45
- 管理番号
- 中央-1-0021413
- 質問
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解決
市街戦にて使われる機動兵器について詳細な解説のある文献はあるか。
特に2000年以降の市街戦で使用されている新鋭の兵器について書いてあるものを探している。
- 回答
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以下の資料を紹介した。
・『図解現代の陸戦』毛利元貞/著 新紀元社 2011年
・『無人兵器 最新の能力に驚く本 ステルス機からヘリ、戦車、潜水艇、歩行ロボットまで』白鳥敬/著 河出書房新社 2016年
・『アメリカ軍の兵器その性能に圧倒される本』博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2013年
・『兵器・武器 驚くべき話の事典』博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2014年
・『図説世界史を変えた50の武器』ジョエル・レヴィ/著 伊藤綺/訳 原書房 2015年
・『完全採点!世界の最強兵器ランキング』毒島刀也/監修 洋泉社 2016年
・『比べてわかる現代兵器図鑑』マーティン・J.ドアティ/著 宮永忠将/訳 学研パブリッシング 2013年
・『最新&最強世界の兵器』おちあい 熊一/著 野木 恵一/著 学研パブリッシング 2013年
・『銃と戦闘の歴史図鑑』マーティン・J.ドアティ/著 マイケル・E.ハスキュー/著 角 敦子/訳 友清 仁/用語監修 原書房 2014年
- 回答プロセス
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(1)『図解現代の陸戦』毛利元貞/著 新紀元社 2011年
第4章の「武器装備編」で、p124-125市街戦の効果的な戦い方、p162-163戦闘ロボットの導入、p164-165無人ヘリでの物資の運搬などについての記述がある。
(2)『無人兵器 最新の能力に驚く本 ステルス機からヘリ、戦車、潜水艇、歩行ロボットまで』白鳥敬/著 河出書房新社 2016年
2章「陸・海に配備される最新ロボット兵器」では、イラク戦争で使用された「ドラゴン・ランナー」という偵察型ロボットや、無人軍事ロボット「タロン」などが紹介されている。
(3)『アメリカ軍の兵器その性能に圧倒される本』博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2013年
p45-70「テクノロジーの粋を集めた21世紀型兵器」の紹介がある。p62~の装甲部隊関連では、「紛争地帯で戦車よりも重用される“21世紀型装甲車”」である「ストライカー」などが紹介されている。
(4)『兵器・武器 驚くべき話の事典』博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2014年
p119-168「主砲か、装甲から操縦まで戦車の驚くべき話」p211-262「ライフル銃からバズーカ砲まで陸上兵器の驚くべき話」など、兵器や武器の性能や仕組みについて書かれている。
(5)『図説世界史を変えた50の武器』ジョエル・レヴィ/著 伊藤綺/訳 原書房 2015年
21世紀以降の武器として、p204-217に「IED」(対人及び対車両爆発物)、「UAVドローン」、「ロボット」が写真入りで紹介されている。
(6)『完全採点!世界の最強兵器ランキング』毒島刀也/監修 洋泉社 2016年
p85-112「陸上戦力」の章で、各国の戦車、歩兵戦闘車、装輪銭湯車両、水陸両用車が紹介されている。
(7)『比べてわかる現代兵器図鑑』マーティン・J.ドアティ/著 宮永忠将/訳 学研パブリッシング 2013年
「装甲戦闘車両」「砲・爆弾・ミサイル」の章がある。各兵器のスペックや比較がされているが、年代や市街戦での配備の有無については、詳しく書かれていない。
(8)『最新&最強世界の兵器』おちあい 熊一/著 野木 恵一/著 学研パブリッシング 2013年
配備された時期が各種データの欄にグラフのような形で表示されている。2000年以前のものも掲載されている。
(9)『銃と戦闘の歴史図鑑』マーティン・J.ドアティ/著 マイケル・E.ハスキュー/著 角 敦子/訳 友清 仁/用語監修 原書房 2014年
第10章「ラテン・アメリカ[1950-現在]」第11章「近代戦」第12章「平和維持、対テロ活動と法執行」が年代的には該当する。スペックをみると製造年はかなり古いものもある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 兵器.軍事工学 (559 10版)
- 国防史.事情.軍事史.事情 (392 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 市街戦
- 機動兵器
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000288521