レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年06月06日
- 登録日時
- 2019/08/10 10:15
- 更新日時
- 2019/08/10 10:54
- 管理番号
- 相橋-R1-014
- 質問
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解決
「名張毒ブドウ酒殺人事件」に関する本はないか。
著者が江川紹子のものは借りたので、それ以外のもので、この事件をもとにした小説でもよい。
- 回答
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資料②③を予約された。
- 回答プロセス
-
自館OPACでキーワード“名張毒ブドウ酒殺人事件”で検索した結果、次の資料が見つかった。
①『名張毒ブドウ酒殺人事件 6人目の犠牲者』 江川紹子/著 岩波書店 2011 (自館請求記号:326.23)
②『名張毒ブドウ酒殺人事件 曙光』 田中良彦/著 鳥影社 1998 (相模原市立図書館請求記号:368.61)
Webcat Plus(http://webcatplus.nii.ac.jp/ 2019/06/06 最終確認)でキーワード“名張毒ブドウ酒殺人事件”で検索した結果、裁判関係の資料が多くヒットしたが、利用者にお伺いしたところ、裁判関係のものはいらない、とのことだった。
検索エンジンGoogle(http://www.google.co.jp/ 2019/06/06 最終確認)でキーワード“名張毒ブドウ酒殺人事件”で検索した結果、次のサイトがヒットした。
名張毒ぶどう酒事件 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%BC%B5%E6%AF%92%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86%E9%85%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6 2019/06/06 最終確認)
「名張毒ぶどう酒事件(なばりどくぶどうしゅじけん)とは、1961年(昭和36年)3月28日の夜に三重県名張市葛尾(くずお)地区の公民館で発生した大量殺人事件。」などの記述があり、文献として紹介されている資料のうち、次の小説があった。
③『銀の林』 佐藤貴美子/著 新日本出版社 1998 (相模原市立図書館請求記号:F)
内容については、書誌情報に記載されていなかったのでamazon.co.jp( https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo 最終確認 2018/06/06)で同資料を検索した結果、次のような内容であることが記載されていた。
内容(「BOOK」データベースより)
晶は、女たちの悲しい歴史とともに生きる自分を見出して―。「毒ぶどう酒事件」再審支援の中で問われる愛と人権。
内容(「MARC」データベースより)
愛とは、そして生きるとは。「毒ぶどう酒事件」再審支援の中で問われる愛と人権。主人公・晶はその流れの中で、女たちの悲しい歴史とともに生きる自分を見いだして…。『女性のひろば』連載に加筆。
回答後、Webcat Plusで検索した資料のうち、次の資料が自館にあることがわかった。
『図説現代殺人事件史』 福田洋/著 石川保昌/編 河出書房新社 1999 (自館請求記号:368.61)
P20-21に「名張毒ぶどう酒事件」の項がある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会病理 (368)
- 小説.物語 (913)
- 参考資料
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- 『名張毒ブドウ酒殺人事件 6人目の犠牲者』 江川紹子/著 岩波書店 2011
- 『名張毒ブドウ酒殺人事件 曙光』 田中良彦/著 鳥影社 1998
- 『銀の林』 佐藤貴美子/著 新日本出版社 1998
- 『図説現代殺人事件史』 福田洋/著 石川保昌/編 河出書房新社 1999
- キーワード
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- 名張毒ぶどう酒事件
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000260045