レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年07月15日
- 登録日時
- 2014/01/07 11:37
- 更新日時
- 2014/03/11 11:34
- 管理番号
- 中央-1-00663
- 質問
-
解決
アルコール依存者が犯罪を犯した際の治療と社会復帰に関する資料がほしい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
『アルコール・薬物関連障害の診断・治療ガイドライン』白倉 克之/編集 じほう 2003
『アルコール症 病院精神医学の40年』石川 文之進/著 メディカル・ジャーナル社 2003
p.85からの第8章で犯罪、浮浪のあるアルコール症患者について書かれている。
『薬物依存Q&A アルコール、タバコ、覚せい剤、麻薬』前田 均/編著 ミネルヴァ書房 2006
p.56に犯罪との関わりについて、p.192にカウンセラーから見た社会復帰支援等、治療や社会復帰について書かれている。
『アルコール依存症から抜け出す本』樋口 進/監修 講談社 2011
治療や支援についてわかりやすく書かれている。
『アルコール依存社会』中本 新一/著 朱鷺書房 2004
自助グループについての話が書かれている。
『脱「アルコール依存社会」をめざして』中本 新一/著 明石書店 2009
断酒会の役割について書かれている。
『今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還』衿野 未矢/[著] 講談社 2008
p.125からの第4章で治療経験が書かれている。
『酒飲みの社会学 アルコール・ハラスメントを生む構造』清水 新二/著 素朴社 1998
p.183~254に第3章として家庭・地域・医療とアルコール依存症からの回復が書かれている。
『みんなで生きよう アルコール依存症者の社会復帰施設で働く一女性が綴った12年間の出来事』大崎 良子/著 星和書店 2001
アルコール依存症の人々のための社会復帰施設での話が書かれている。
『酒害者と回復活動』松下 武志/著 学文社 2007
断酒会の話などが書かれている。
『CRAFT依存症患者への治療動機づけ』ジェーン・エレン・スミス/著 金剛出版 2012
薬物・アルコール依存者と家族のための治療プログラムCRAFTについて書かれている。
丸山寿「矯正におけるアルコール依存受刑者処遇の現状~市原刑務所での取組を通じて~」『犯罪と非行』(169),p.167-187,2011年8月号
元武俊「アルコール依存症者の医療と犯罪をめぐる諸問題」『犯罪と非行』(169),p.152-166,2011年8月号
田平武史「飲酒に問題のある対象者の処遇の現状~飲酒運転防止プログラム~」『犯罪と非行』(169),p.188-208,2011年8月号
作原大成「飲酒の問題を有する保護観察対象者の実態と分析」『犯罪と非行』(169),p.209-218,2011年8月号
正木恵子「薬物・アルコール問題ケースへのアプローチ」『犯罪と非行』(134),p.84-102,2002年11月号
志賀治芳ほか「アルコール問題をもつ犯罪者たち-更生保護会におけるアルコール問題対象者の処遇記録」『犯罪と非行』(93),p.112-145,1992年8月号
志賀治芳ほか「アルコール問題をもつ犯罪者たち-更生保護会におけるアルコール問題対象者の処遇記録(2)」『犯罪と非行』(101),p.102-123,1994年8月号
- 回答プロセス
-
・レファレンス協同データベースに類似事例があったが、そこに挙がっている資料は市内所蔵無し。
「アルコール中毒・依存について、1990~2010年頃の患者数と発生件数を知りたい。また、その原因となる当事者の性格的傾向、それに伴う事故・事件を知りたい。」
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000091959(2014.1.7最終確認)
・請求記号493.15と368.86の書架を見てみる。
『アルコール・薬物関連障害の診断・治療ガイドライン』白倉 克之/編集 じほう 2003
『アルコール症 病院精神医学の40年』石川 文之進/著 メディカル・ジャーナル社 2003
p.85からの第8章で犯罪、浮浪のあるアルコール症患者について書かれている。
『薬物依存Q&A アルコール、タバコ、覚せい剤、麻薬』前田 均/編著 ミネルヴァ書房 2006
p.56に犯罪との関わりについて、p.192にカウンセラーから見た社会復帰支援等、治療や社会復帰について書かれている。
『アルコール依存症から抜け出す本』樋口 進/監修 講談社 2011
治療や支援についてわかりやすく書かれている。
『アルコール依存社会』中本 新一/著 朱鷺書房 2004
自助グループについての話が書かれている。
『脱「アルコール依存社会」をめざして』中本 新一/著 明石書店 2009
断酒会の役割について書かれている。
『今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還』衿野 未矢/[著] 講談社 2008
p.125からの第4章で治療経験が書かれている。
『酒飲みの社会学 アルコール・ハラスメントを生む構造』清水 新二/著 素朴社 1998
p.183~254に第3章として家庭・地域・医療とアルコール依存症からの回復が書かれている。
『みんなで生きよう アルコール依存症者の社会復帰施設で働く一女性が綴った12年間の出来事』大崎 良子/著 星和書店 2001
アルコール依存症の人々のための社会復帰施設での話が書かれている。
『酒害者と回復活動』松下 武志/著 学文社 2007
断酒会の話などが書かれている。
『CRAFT依存症患者への治療動機づけ』ジェーン・エレン・スミス/著 金剛出版 2012
薬物・アルコール依存者と家族のための治療プログラムCRAFTについて書かれている。
・CiNiiで検索“アルコール&犯罪”、“アルコール&犯罪&更生”
丸山寿「矯正におけるアルコール依存受刑者処遇の現状~市原刑務所での取組を通じて~」『犯罪と非行』(169),p.167-187,2011年8月号
元武俊「アルコール依存症者の医療と犯罪をめぐる諸問題」『犯罪と非行』(169),p.152-166,2011年8月号
田平武史「飲酒に問題のある対象者の処遇の現状~飲酒運転防止プログラム~」『犯罪と非行』(169),p.188-208,2011年8月号
作原大成「飲酒の問題を有する保護観察対象者の実態と分析」『犯罪と非行』(169),p.209-218,2011年8月号
正木恵子「薬物・アルコール問題ケースへのアプローチ」『犯罪と非行』(134),p.84-102,2002年11月号
志賀治芳ほか「アルコール問題をもつ犯罪者たち-更生保護会におけるアルコール問題対象者の処遇記録」『犯罪と非行』(93),p.112-145,1992年8月号
志賀治芳ほか「アルコール問題をもつ犯罪者たち-更生保護会におけるアルコール問題対象者の処遇記録(2)」『犯罪と非行』(101),p.102-123,1994年8月号
- 事前調査事項
- NDC
-
- 内科学 (493 9版)
- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- アルコール依存
- 犯罪
- 治療
- 社会復帰
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000143035