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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000083744
提供館
(Library)
昭和女子大学図書館 (3310028)管理番号
(Control number)
H22-81
事例作成日
(Creation date)
2011/02/17登録日時
(Registration date)
2011年04月01日 02時00分更新日時
(Last update)
2018年06月05日 13時45分
質問
(Question)
明治時代の女の子の名前のつけ方として、子がつく名前はいつごろからどのようにしてつくようになったのか
回答
(Answer)
明治四年四月四日に公布された戸籍法に基づいて、「壬申戸籍」が制定されたことにより、子型の名が付けられるようになったようである
①『日本の女性名 : 歴史的展望 下巻 教育社歴史新書43』角田文衛著 教育社 1980-1988<当館請求記号 女20/Tsu/3>P.305-329
②『"子"のつく名前の女の子は頭がいい』金原克範著 洋泉社 1995<当館請求記号 371.47/Kan>P.115-118
③『名前の日本史 文春新書267』紀田順一郎著 文藝春秋 2002<当館請求記号 080/Bun/267>P.126-128
④『苗字と名前を知る事典』奥富敬之著 東京堂出版 2007<当館請求記号 288.1/Oku>P.229-235
回答プロセス
(Answering process)
※以下のWeb検索についてlast access日は2011/01/11

関連書架をブラウジング
『國史大辭典 10巻』国史大辞典編集委員会編 吉川弘文館 1979-1997<当館請求記号 R210/Kok/10>→「名」(な)の項に名づけ方「子型」などの名の歴史が記されているが明治以降の命名法は名字のことのみ→参考文献から①発見
①『日本の女性名 : 歴史的展望 下巻 教育社歴史新書43』角田文衛著 教育社 1980-1988<当館請求記号 女20/Tsu/3>
P.305- 「近代前期(明治時代)」
P.306-307 明治五年「壬申戸籍」で皇室や皇族の女性に「二音節漢字一字の子型の名がつけられた」ほか記述あり
P.309 「戸籍法は改名を禁じたため、中、上流の女性では旧来の二音節二字型の名に慊(あきた)らぬ人や文筆に親しむ女性はしばしば子型の擬名を作って通称ないし筆名とした」とあり、例に与謝野晶子(本名しょう)などあり
また、明治時代後期に「子型の名をつける風習が流行した」とあり

本学蔵書検索 キーワード"女""名前"→12件ヒット
×『女は生きる : 名前が語る女の歴史』寿岳章子著 三省堂 1968<当館請求記号 女20/Jug>→改名して"子"をつけることなど背景的なことは記されているが詳細なし
◎『"子"のつく名前の女の子は頭がいい』金原克範著 洋泉社 1995<当館請求記号 371.47/Kan>P.115-118「女性名の時代的な変化を追跡する」の項に「"子"のつく女性名」について記述あり(P.116,l.6-9,とP209注23)
本学蔵書検索 キーワード"名前"→73件ヒット
×『苗字と名前の歴史』坂田聡著 吉川弘文館 2006<当館請求記号 288.1/Sak>→「女性の名前」について記述あるが室町まで
×『名前と社会 : 名づけの家族史』上野和男, 森謙二編 早稲田大学出版部 1999<当館請求記号 女71/Shi/2-3>法律上の事のみ
○『名前の日本史』紀田順一郎著 文藝春秋 2002<当館請求記号 080/Bun/267>P.126-128「子」のつく名前の庶民の項(他P.80)(文献名に寿岳章子「女のなまえ」があるが所蔵なし)
○『苗字と名前を知る事典』奥富敬之著 東京堂出版 2007<当館請求記号 288.1/Oku>
○P.229-231「変わる女性名」の項ぶ"「~子型」のことについて記述あり"
△P.231-235「多数姓と人気の実名」の項にも「明治維新後、急速に「~子」型が普及」したことについて記述あり
本学蔵書検索 キーワード"女性名"→4件ヒット→既にピックアップ済み
CiNii( http://ci.nii.ac.jp/ )検索 キーワード"女性名"→27件ヒット
×「使用文字で見る女性名の変化」吉村朋子著 『筑紫国文』 23号 2000年 P.48-88
→筑紫女学園の第1回生~卒業生の名前
×「近過去の女性名(その1) 」野元菊雄著 『文林』 30号 1996年 P.37-57
×「近過去の女性名 (その3) (野元菊雄先生退職記念号) 」野元菊雄著 『文林』 32号 1998年 P.17-35
→大正元年~現状までの"子のつく名前"について記載はある
Webcat( http://webcat.nii.ac.jp/ )検索 キーワード"女性名"→57件ヒット→有用情報見当たらず
KAKEN( https://kaken.nii.ac.jp/ )検索 キーワード"女性名"→7件ヒット→有用情報見当たらず
JAIRO( http://jairo.nii.ac.jp/ )検索 キーワード"女性名"→25件ヒット→有用情報見当たらず
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
系譜.家史.皇室  (288 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
女子
女性
名前
歴史
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
追加情報:『「子」のつく名前の誕生』(2011)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
教職員
登録番号
(Registration number)
1000083744解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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