レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年09月08日
- 登録日時
- 2014/03/27 00:30
- 更新日時
- 2014/04/20 18:37
- 管理番号
- 日常レファ 20110908
- 質問
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解決
帰国子女に日本文化であるお盆や大文字焼きのことがイラストとともにわかりやすく紹介された本はありませんか?
高校3年生を担当する国語の先生からの質問。
- 回答
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『和ごよみと四季の暮らし』(新谷尚紀 監修 日本文芸社 1999年発行)
画像やイラストが多く、日本の一年間の流れとともに行事の説明がなされていて、大文字焼きの写真も掲載されている。
- 回答プロセス
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2学期早々にレファレンスで訪れたのは、高校3年生を担当する国語の先生。
高校3年生といえば、本校では帰国子女のみの学年です。
先生は、彼らに「お盆」についての話をしたのですが・・・
先生:「送り火の話をしようと、京都の大文字焼きを知ってますか?と生徒に聞いたら、
“おまんじゅう?”って聞くんです! じゃあ、お盆のときに帰って来る人たちは?
と尋ねたら、“サラリーマン!”って。確かにお盆の時期に帰省しますけどね。
お盆に帰って来るのは、サラリーマンじゃなくて、“死んだ人たちです!”と言ったら、
生徒たちのほうがびっくりしてしまって・・・・」
そこで、帰国子女に日本文化であるお盆や大文字焼きのことがイラストとともに
わかりやすく紹介された本はありませんか?とメディアセンターにいらしたのです。
そこで、紹介したのが、『和ごよみと四季の暮らし』(新谷尚紀 監修 日本文芸社 1999年発行)
画像やイラストが多く、日本の一年間の流れとともに行事の説明がなされていて、もちろん大文字焼きの写真も掲載されています。
- 事前調査事項
- NDC
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- 風俗史.民俗誌.民族誌 (382)
- 参考資料
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- 新谷尚紀 監修. 和ごよみと四季の暮らし : 日本文芸社, 1999年
- キーワード
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- 風俗
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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東京学芸大学「先生のための授業に役立つ学校図書館図書館データベース」>学校図書館の日常>レファレンス 20110908
お盆に帰ってくる人は?
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 教員
- 登録番号
- 1000151440