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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000148809
提供館
(Library)
愛知淑徳大学図書館 (3310015)管理番号
(Control number)
ASN2013-51
事例作成日
(Creation date)
2013年12月16日登録日時
(Registration date)
2014年02月03日 13時45分更新日時
(Last update)
2016年03月03日 15時22分
質問
(Question)
書道専門雑誌『銀瓶』(壇書会刊)について知りたい。

情報源:『歌合(2) ; 定数歌 ; 色紙(古筆学大成22巻)』(小松茂美著 講談社, 1992.6)
    p.341伝藤原行成筆 歌合切(六〇 応和二年五月四日庚申内裏歌合)
回答
(Answer)
雑誌『銀瓶』に関する情報は得られませんでした。
主な調査内容は回答プロセスをご参照ください。
回答プロセス
(Answering process)
1.主な機関の所蔵確認
    以下の機関の蔵書検索では該当資料に関する情報は得られなかった
 
       国立国会図書館NDL-OPAC
       国立国会図書館デジタル化資料
       NDLサーチ
       CiNiiBooks
       国文学研究資料館
       早稲田大学図書館
       神奈川近代文学館
       日本の古書店
       Worldcatなど
 その他論文検索(CiNiiArticle、マガジンプラス、ざっさくプラス、大宅壮一文庫など)
 ※古筆切データベース→古筆学大成22巻を紹介。
  

2.書道関連の図書から探す
  愛知淑徳大学図書館OAPC 件名検索:書道△歴史、書道△日本など
  2-1.『年鑑書道』2010(萱原書房 2009 728/KA981/2010)
p.669「全国競書雑誌一覧」  『銀甁』掲載なし
p.749「近代書道団体の成立と変遷」 “壇書会”掲載なし
p.777「書道団体一覧」 “壇書会”掲載なし

  2-2.『日本書道史: 決定版』(名児耶明監修 芸術新聞社, 2009.5 72821/N27)
掲載なし(談書会についての記載はある)

  2-3.『書道全集』全28巻(下中直也〔編〕 平凡社, 1954 728/SH951/*)
別巻2  索引→「壇書会」、『銀甁』掲載なし
第25巻 日本・明治、大正 p1-「日本書道史11 明治・大正」
  p.11-  「明治の末期から古筆の研究が進み・・田中親美の印行した月影帖…」
  p.190-171  「年表」明治元年(1868)~大正15年(1926)
 団体の発足、出版、雑誌の発刊なども記載されている
  →「壇書会」、『銀甁』の掲載なし

  2-4.『書の日本史』第8巻「明治/大正/昭和」(今井庄次 [ほか] 編 平凡社, 1975-1976  72821/I43/8) 
→「壇書会」、『銀甁』の掲載なし


3.情報源の著者「小松茂美」から情報を探す
  愛知淑徳大学図書館OPAC キーワード:小松茂美
  3-1.『古筆学大成』第30巻(小松茂美著 講談社, 1993.11 728/KO61-1/30)
            第29巻、30巻に収録論文の項目索引あり
「伝藤原行成筆 歌合」の所載元に繋がる記述はなし

 3-2.『小松茂美著作集』(旺文社, 1998.11 72821/KO61-1/*)
第25巻 「古筆学的日本文学史3」
  p.390- 「二十巻本歌合」について
田中親美の『月影帖』で「十巻本歌合」を鎌倉時代の書ではなく、平安時代の書写本
と推測し紹介する。以降、古筆歌合切に関する研究が躍進する、という内容の記述
  p.642- 「後記」
昭和41年(1966)以降、『古筆学大成』のため、古筆切の精力的な収集を開始、とあり。

第33巻 「古筆学への道」
  p.550- 『古筆学大成』をまとめ上げる過程での秘話
    →「壇書会」、『銀甁』の掲載なし

 3-3.『満身これ学究』(吉村克己著 文藝春秋, 2008.12 2891/KO61)
p.246- 『古筆学大成』をまとめ上げる過程での秘話
→「壇書会」、『銀甁』の記載なし

 3-4.『古筆』(小松茂美著 講談社, 1972.8  72821/KO61-2)
→「壇書会」、『銀甁』の記載なし
→伝藤原行成筆 歌合切についても掲載なし

  4.その他
4-1.毎日書道図書館< http://www.mainichishodo.org/library/
  2013/12/17電話問合せ
・『銀瓶』(壇書会刊)は所蔵していない。
・談書会なら明治四二年頃から雑誌を出版している。

4-2.『講座平安文学論研究』第5輯(平安文学論究会編 風間書房, 1989.10 91023/H512/5)
  p.323「古筆切研究文献目録」→有力な情報は確認できなかった。

4-3.その他、受入れ担当者が冊子目録等を確認したが、有力な情報は得られなかった。


≪補足事項≫
1.『平安朝歌合大成』赤堤居私家版(萩谷朴編著 萩谷朴, 1957-1969)
再版(萩谷朴編著 同朋舎, 1979.8 91118/H13/*) 1957-1969版の復刻
歌合、歌合の古筆、「十巻本歌合」「二十巻本歌合」について解説
2.『古筆学大成』22巻(小松茂美著 講談社, 1992.6)
1.の萩谷の歌合の解説を引用。歌合の古筆、「十巻本歌合」「二十巻本歌合」についても同様。
これに付け加え「伝藤原行成筆 歌合切(六〇 応和二年五月四日庚申内裏歌合)」を十巻本歌合よりも
     以前の書写本として紹介
3.『平安朝歌合大成』増補新訂(萩谷朴編著 同朋舎出版, 1995.5 91118/H13/ア*)
2.の「伝藤原行成筆 歌合切(六〇 応和二年五月四日庚申内裏歌合)」をうけ、萩谷氏が更に解釈
 ↓
「伝藤原行成筆 歌合切(六〇 応和二年五月四日庚申内裏歌合)」は
1957年~1992年の間に、小松茂美が発見した資料?

Web最終確認日:2013/12/23
以上
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
書.書道  (728 9版)
個人伝記  (289 9版)
詩歌  (911 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
銀瓶
歌合
古筆
古筆学
小松茂美
雑誌
書道
書道専門誌
照会先
(Institution or person inquired for advice)
毎日書道図書館< http://www.mainichishodo.org/library/
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
雑誌
質問者区分
(Category of questioner)
教員
登録番号
(Registration number)
1000148809解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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