レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/7/6
- 登録日時
- 2012/12/20 15:28
- 更新日時
- 2015/04/10 13:08
- 管理番号
- 2011-066
- 質問
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解決
飲料業界の・シェア(直近)・自販機設置台数の推移・売上量の多いチャネル(売上構成比率)・ラムネ売上高・ホットPET市場規模推移が知りたい。
→『清涼飲料マーケティング要覧』に載っているようだが、所蔵館が少ない。その他の調査方法はあるか。
- 回答
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以下の資料をご紹介します。本学所蔵・非所蔵含みます。相互利用等ご検討ください。
※国会図書館のリサーチナビ「飲料産業(清涼飲料水、酒類、茶・コーヒー等)の調べ方」は調査前にご紹介済み。
■業界の概要について
・金融財政事情研究会編『第11次業種別審査事典』第1巻: 農業・畜産・水産・食料品・飲料※本学所蔵あり
・最新・ソフトドリンクス編集委員会編纂『最新・ソフトドリンクス』※本学所蔵あり
第7編「参考資料」に掲載あり
■シェア(直近)について
・東洋經濟新報社 [編]『東洋経済統計月報』※本学所蔵あり
前出資料『第11次業種別審査事典』「品目別シェア」の項の典拠とされている。
・矢野経済研究所『日本マーケットシェア事典』※本学所蔵あり
種別過去2年の企業別シェアが掲載されている
・↑上記資料、典拠としているデータは矢野経済研究所『飲料市場の現状と展望』とのこと。 ※本学所蔵なし HPに目次掲載あり
・日刊経済通信社調査出版部 [編集]『酒類食品産業の生産・販売シェア : 需給の動向と価格変動』※本学一部のみ所蔵あり
■自動販売機設置台数の推移
・矢野経済研究所フードサイエンス事業部調査・編集『自販機ビジネスの現状と将来展望』※回答時、本学所蔵なし
一部(「自動販売機に関する調査結果」)がHPで公開されているhttp://www.yano.co.jp/press/press.php/000764 [参照2012-12-21]
■売り上げ量の多いチャネル(売上構成比率)について
・丸山雄一郎「<研究ノート>清涼飲料メーカーの流通チャネル戦略に関する一考察 : 清涼飲料自販機に関する消費者調査に基づいて」
商學論纂 39(5/6), 237-259, 1998.05※本学所蔵あり
■専門誌
・飲料総研『飲料ブランドブック』※本学所蔵なし(ほか、所蔵館少)
・飲料総研『飲料ビジネス』※本学及び他大学、国立国会図書館所蔵なし
以上。
- 回答プロセス
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(略)
- 事前調査事項
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目的 … サンガリアの競争優位を調べたい。
業界のシェア、物流方法(自販機・小売店への卸など)等調べることで、関西にある企業のサンガリアがその他業界大手とどのような差別化を図っているのかが見えてくるのではないか。
サンガリアが自社HPに「ラムネ売上1位」「ホットPETを開発した」と書いているので、そこもデータとして欲しい。
- NDC
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- 食品工業 (588)
- 商業経営.商店 (673)
- 参考資料
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金融財政事情研究会編『第11次業種別審査事典』第1巻: 農業・畜産・水産・食料品・飲料
, ISBN 9784322111118 -
最新・ソフトドリンクス編集委員会編纂『最新・ソフトドリンクス』(光琳, 2003.9)
, ISBN 477120022X -
東洋經濟新報社 [編]『東洋経済統計月報』
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矢野経済研究所『日本マーケットシェア事典』
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日刊経済通信社調査出版部 [編集]『酒類食品産業の生産・販売シェア : 需給の動向と価格変動』
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金融財政事情研究会編『第11次業種別審査事典』第1巻: 農業・畜産・水産・食料品・飲料
- キーワード
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- 清涼飲料
- 自動販売機
- 商業経営
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000116099