レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/10/30
- 登録日時
- 2014/03/31 00:30
- 更新日時
- 2014/03/31 00:30
- 管理番号
- 参調 13-0222
- 質問
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解決
中国北京にある釣魚台迎賓館の由来と歴史について。
(皇帝の離宮や毛沢東の別荘になったとのこと。場所は故宮博物館の西、玉淵潭公園の近く。釣魚台国賓館のことだと考えられる)
- 回答
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釣魚台国賓館に関する資料の中から、歴史について書かれている箇所があった次の資料を紹介。
『釣魚台国賓館美術集錦』 小学館 1997刊 大型資料
⇒p.218-224 釣魚台国賓館の歴史 (中国歴史博物館副研究員 趙金敏著)
記載事項の中には毛沢東の別荘については見られない。
インターネット上の情報をgoogleで「文化大革命」「釣魚台国賓館」のキーワードで検索。
近年は迎賓館として国賓の晩さん会が催される施設となったが、文化大革命(1966-1977)では壮絶な権力闘争の舞台の一つともなっていることがわかる。
住居やオフィスとしても使われていたようで、1号楼には江青女史(毛沢東婦人)が入っていた。
解放後に迎賓館として整備はされていたようだが、別荘のように優雅に使われていたかどうかは不明。
毛沢東、江沢民など権力者が住居として利用していたことは間違いないようである。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- アジア (292 7版)
- 参考資料
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- 1 釣魚台国賓館美術集錦 釣魚台国賓館管理局?著 小学館 1997.7 702.22/C
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2 釣魚台国賓館 中華人民共和国 [197-] 292.208/C -
1 釣魚台国賓館漢詩・書道集錦 釣魚台国賓館?著 三省堂 1999.10 702.22/C -
2 釣魚台国賓館美食集錦 第1巻 料理写真編 釣魚台国賓館?著 主婦と生活社 1995.3 596.22/C/1 -
3 釣魚台国賓館美食集錦 第2巻 料理解説編 釣魚台国賓館?著 主婦と生活社 1995.3 596.22/C/2
- キーワード
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- 釣魚台国賓館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000151672