レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年07月29日
- 登録日時
- 2013/10/06 17:11
- 更新日時
- 2013/11/14 11:11
- 管理番号
- 県立長野-13-007
- 質問
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解決
大町市の花である「カタクリ」がシンボルとして選ばれた理由と過程を知りたい。
- 回答
-
平成元年(1989年)の信濃毎日新聞によると以下のとおり。
4月18日紙面(中信生活圏版p18)要約
・市制35周年記念事業として市の木、花、鳥、動物などのシンボルの募集を開始。
・前年東山低山帯野外博物館が、「大町の木にオオヤマザクラ、花にカタクリ」を選定し、市に採用
するように申し入れている。
・募集は5月24日まで。近く発足する「まちづくり懇談会」で「応募数を勘案しながら選定」
(市企画課)。
・採用者は7月の記念式典で表彰し、記念品を贈呈する。6月9日紙面(中信生活圏版p24)要約
・大町市は、市制30(原文のまま)周年記念事業の一つとして、市の花、木、獣、鳥を制定する
方針を決め、6月8日の議会全員協議会で説明した。
・市花はカタクリ。昨年東山低山帯野外博物館が木と花について制定を提言したのを受けて検討。
市民の推薦(20通)やまちづくり懇談会委員の投票結果を参考に決めた。
・今後は図案を公募して観光資料に印刷するなどして活用する。7月3日紙面(中南信生活圏版p21)要約
・市制施行35周年の記念式典を実施。席上で市花を含むシンボルの制定を発表し、応募者から選
んだ当選者に、記念品を贈った。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 中部地方 (215)
- 地方自治.地方行政 (318)
- 参考資料
- キーワード
-
- 大町市
- シンボル
- カタクリ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000137890