レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/04/05
- 登録日時
- 2005/08/05 02:10
- 更新日時
- 2013/11/07 15:00
- 管理番号
- 埼久-2005-009
- 質問
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解決
都市計画の関係で、木造住宅の移動のための曳家工法に関する最近の資料が見たい。
- 回答
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詳しい記述のある資料は見つからなかった。県内公共図書館所蔵雑誌「住宅建築 No.331」に関連の記事あり。
インターネット情報として、関連団体や企業のWebサイトに写真や図入りで工事の手順があることをあわせて紹介する。
2013/11/07追記
「住宅建築 No.331」は県内未所蔵。
備考欄に追記あり。
- 回答プロセス
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建築施工、建築土木等建築関係の参考図書にあたったが、詳しい記述のある資料なし。
《NDL-OPAC(雑索)》〈曳家 & 移動工法〉での検索結果から、県内公共図書館所蔵雑誌は、「住宅建築 No.331」の「今月の建築主張 残して創る」1点のみ。
《Google》を〈曳家〉で検索する。以下の関連団体や企業のWebサイトに工事の手順や写真あり。URLはいずれも2005/05/23最終確認。
①「有限責任中間法人日本曳家協会」(http://nihon-hikiya.or.jp/)
②「真日本曳家協会」(http://www.sin-hikiya.com/)
③「株式会社恩田組」(http://www.ondagumi.co.jp/)
④「有限会社佐伯組」(http://www.saikigumi.com/)
追記:上記Webサイトを改めて検索すると、すべて見られるが、①は「社団法人日本曳家協会」に名称が変わっている。(2006/06/13確認)
- 事前調査事項
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調査済資料:「現代建築職人事典」には具体的な説明の記述なし。
- NDC
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- 建築計画.施工 (525 9版)
- 参考資料
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- 「住宅建築 No.331」(建築資料研究社 2002)
- キーワード
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- 建築-木造建築
- 曳家-曳家工法
- 家屋-住宅
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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2013/11/07追記
情報提供により、以下の情報を得た。
レファ協事例 「曳き屋」(ひきや)について調べたい。民家を引いて移動させる職人らしい。「曳き屋とび」ともいわれた。(東京都立中央図書館)
管理番号 都立図事-2005004464 ( https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000027686 2013/11/07 最終確認 )
書誌情報
「曳家・家起こしの技術」(曳家研究会著 建築技術 2013)(県内3館所蔵)
「家が動く!曳家の仕事」(日本曳家協会編 南風舎 2013)
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000023398