レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/8/7
- 登録日時
- 2014/12/17 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14091118569181
- 質問
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タラノキの剪定時期と剪定方法について知りたい。
- 回答
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栽培用ではあるが、『新特産シリーズ タラノメ』によると、「穂木にする枝を根元からすべて切り取ってくる。翌年地際から新しい枝が伸びてくるので、果樹類のような整枝剪定は特に必要ない。」とあり、時期については、「穂木は葉が紅葉して完全に落葉したらいつでも採取可能である。株の根元から切り取って採取する。」とあり、図もついている。
また、『新野菜つくりの実際 軟化・芽物』では、露地栽培では、「植え付け初年度に、一本立てにするため二芽以上出た場合は一本に間引きする。植え付けの翌春に頂芽・側芽を収穫した後、直ちに地際で幹を切り戻す。このとき、地際で新芽が三~四芽残るように剪定し、この芽を伸長させて三~四本に仕立てる」とある。ふかし促成栽培では、「植え付け二年目の春に頂芽を収穫し、その後ふかし促成栽培用の幹(穂木)をつくるための仕立てを行なう。その際、露地栽培の場合と同様に株元で切り戻すが、新芽を二~三芽と少なめに残す。以降、この芽を伸ばして二~三本に仕立てる。」、「植え付け二年目の秋(十一月ごろ)に、落葉した幹を順次株元で切断し、穂木を採集する。一株につき二~三本の穂木が得られる。このときの切り戻しでも翌年にそなえて二~三芽残し、地際で剪定する。」とある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 蔬菜園芸 (626 9版)
- 参考資料
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藤嶋 勇『タラノメ』 農山漁村文化協会,1997.2,151p. 参照はp.39.
p.97-98.
川城 英夫『新野菜つくりの実際 軟化・芽物』 農山漁村文化協会,2001.6,221p. 参照はp.168-169.p.173.
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藤嶋 勇『タラノメ』 農山漁村文化協会,1997.2,151p. 参照はp.39.
- キーワード
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- タラ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014091118582669181
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000164698