レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/08/28
- 登録日時
- 2008/01/17 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:31
- 管理番号
- M07090718060995
- 質問
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県鳥がホトトギスからキジになったのはいつか。またどうしてか。
- 回答
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『統計でみる岡山のすがた 2005』を見ると、「県民の鳥 きじ」とある。同じシリーズで年度をさかのぼって調べると、94年度版までは「県民の鳥 きじ」となっているが、93年度版では「県民の鳥 ほととぎす」となっている。 平成6年の山陽新聞を検索すると『山陽新聞 1994(平成6)年2月27日』から、県のCI推進の一環として実施した「県民の鳥」の県民投票によりキジになったという記事があり、ホトトギスについては、1964(昭和39)年に決定したが、ホトトギスの托卵性の習性からくるイメージや、親近感が薄いことなどから「県民の鳥にはふさわしくない」と意見が出ていたため変更したことが分かる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 鳥類 (488 9版)
- 参考資料
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『統計でみる岡山のすがた 2005』岡山県企画部統計管理課監修 岡山県統計協会発行
『統計でみる’94岡山のすがた』岡山県企画部統計管理課内 岡山県統計協会発行
『統計でみる’93岡山のすがた』岡山県企画部統計管理課内 岡山県統計協会発行
岡山県総合文化センター編『岡山県関係新聞記事索引 平成6年』岡山県総合文化センター,1996,p.328.
『山陽新聞 1994年2月27日朝刊』山陽新聞社 1994,p.29.
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『統計でみる岡山のすがた 2005』岡山県企画部統計管理課監修 岡山県統計協会発行
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007090718031160995
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000040986