レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年06月08日
- 登録日時
- 2014/01/30 14:56
- 更新日時
- 2014/12/16 11:02
- 管理番号
- 埼熊-2013-083
- 質問
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未解決
平成25年5月27日(月曜日)読売新聞夕刊に掲載されていた以下の句の意味・解釈を知りたい。
「抽斗におぼろを寝押しして蔵ふ」(八田木枯)
- 回答
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『八田木枯全句集』(八田木枯著 ふらんす堂 2013)の記述より、質問の句が「俳壇 2012年3月号」(本阿弥書店 2012 県内公共図蔵)に記載されている可能性があるため、所蔵館を確認して紹介した。
- 回答プロセス
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1 記事文中の句集を特定する。
『八田木枯全句集』(八田木枯著 ふらんす堂 2013)
全句集初句索引より、質問の句はp378にあり。句集未刊作品である。
p377に、当該句は「「俳壇 2012年3月号」 匂ひ鳥」に掲載されことが窺われる。
2 《CiNii Articles》を〈八田木枯〉で検索、以下が該当するが句の掲載なし。
「追悼特集 八田木枯の生涯と仕事」(『俳句 61巻8号』 p178-183 角川学芸出版 2012)(http://ci.nii.ac.jp/naid/40019365093 国立情報学研究所 2014/05/01最終確認)
3 《埼玉県内横断検索》を〈書名 俳壇〉で検索、所蔵館を確認する。(http://cross.lib.pref.saitama.jp/ 埼玉県立図書館 2014/12/14最終確認)
複数館の所蔵を確認する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 『八田木枯全句集』(八田木枯著 ふらんす堂 2013)
- 「俳壇 2012年3月号」(本阿弥書店 2012)
- キーワード
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- 八田 木枯(ハッタ コガラシ)
- 俳句
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵機関調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000148672