レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/05/16
- 登録日時
- 2010/10/28 02:03
- 更新日時
- 2010/11/16 14:30
- 管理番号
- 埼久-2010-027
- 質問
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解決
栄養と犯罪、心の病の関係について書かれた文献が見たい。
- 回答
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記述がみられる以下の資料を提供する。
図書資料
『栄養と犯罪行動』(アレキサンダー・G.シャウス著 大沢博訳 ブレーン出版 1990)
『栄養・ビタミン療法 栄養による精神的健康の改善』(M.レッサー著 大沢博訳 ブレーン出版 1991)
『食原性症候群 食事できまる体と心』(大沢博 桜楓社 1993)
雑誌記事など
大沢博「「食生活」を勉強する心と脳と栄養」(『食の科学 2000.12 No.274』p42-50)
大沢博「賢治実践--医原性の低血糖症」(『宮澤賢治 第14号』 洋々社 1996)
大沢博「石川啄木の病跡-日記・書簡・作品にみられる低血糖症状を中心に」(『国文学年次別論文集 近代』 学術文献刊行会 朋文出版 1987)
香川靖雄「栄養と遺伝子と非行 (特集=青少年暴力(2)) 」(『公衆衛生 65(12) 2001.12』p860-862)
- 回答プロセス
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情報源の大沢氏の翻訳資料、著作を自館目録で確認する。以下の資料があり。
『栄養と犯罪行動』(アレキサンダー・G.シャウス著 大沢博訳 ブレーン出版 1990)
『栄養・ビタミン療法 栄養による精神的健康の改善』(M.レッサー著 大沢博訳 ブレーン出版 1991)
『食原性症候群 食事できまる体と心』(大沢博 桜楓社 1993)
《J-dreamⅡ》を〈大沢博〉の著作で検索したところ以下の県立所蔵資料があり。
大沢博「「食生活」を勉強する心と脳と栄養」(『食の科学 2000.12 No.274』p42-50)
《NDL-OPAC(雑索)》を〈低血糖症 & 異常〉〈低血糖 & 犯罪〉などで検索するがヒットせず。
おなじく著者〈大沢博〉で検索すると著作が8件ヒットする。そのうち以下の県立所蔵資料があり。
大沢博「賢治実践--医原性の低血糖症」(『宮澤賢治 第14号』 洋々社 1996)
その他、ヒットした以下の文献をあわせて提供する。
香川靖雄「栄養と遺伝子と非行 (特集=青少年暴力(2)) 」(『公衆衛生 65(12) 2001.12』(p860-862)
《MAGAZINEPUS》を〈論題:血糖 著者:大沢博〉で検索すると9件ヒットする。
そのうち以下の県立所蔵資料があり。
大沢博「石川啄木の病跡-日記・書簡・作品にみられる低血糖症状を中心に」(『国文学年次別論文集 近代』 学術文献刊行会 朋文出版 1987)
また、週刊誌の記事では以下を所蔵するので、参考までに提供する。
「コメ不足「低血糖症」にご注意 イライラストレス心が弱るのは「食原病」だった」(『週刊ポスト 30(8) 1998/2/27』
- 事前調査事項
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情報源:大沢博氏が低血糖症と異常行動の関係について研究しているので、その関連の資料を中心に見たい。
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 刑法.刑事法 (326 9版)
- 参考資料
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- 『栄養と犯罪行動』(アレキサンダー・G.シャウス著 大沢博訳 ブレーン出版 1990)
- 『栄養・ビタミン療法 栄養による精神的健康の改善』(M.レッサー著 大沢博訳 ブレーン出版 1991)
- 『食原性症候群 食事できまる体と心』(大沢博 桜楓社 1993)
- 大沢博「「食生活」を勉強する心と脳と栄養」(『食の科学 2000.12 No.274』p42-50)
- 大沢博「賢治実践--医原性の低血糖症」(『宮澤賢治 第14号』 洋々社 1996)
- 大沢博「石川啄木の病跡-日記・書簡・作品にみられる低血糖症状を中心に」(『国文学年次別論文集 近代』 学術文献刊行会 朋文出版 1987)
- 香川靖雄「栄養と遺伝子と非行 (特集=青少年暴力(2)) 」(『公衆衛生 65(12) 2001.12』p860-862)
- キーワード
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- 栄養学
- 血糖-血糖値
- 犯罪
- 精神医学
- 食生活
- 食習慣
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000072984