レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/10/03
- 登録日時
- 2007/04/12 02:11
- 更新日時
- 2007/05/08 13:34
- 管理番号
- 埼浦-2006-242
- 質問
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未解決
戦時中の朝鮮人強制連行に関して『埼玉と朝鮮』p74-75「東武熊谷線と朝鮮人労働者」よりも詳しく書かれている資料を探している。
- 回答
-
『朝鮮人強制連行調査の記録 埼玉県 中間報告』(埼玉県朝鮮人強制連行真相調査団 1998)に簡単な記述があるのみ。埼玉県立図書館所蔵資料では該当する資料見つからず。
参考資料として、次の資料を紹介。「「消し去られた歴史」をたどる-群馬県内の朝鮮人強制連行」(群馬県朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会 1999)を群馬県図が所蔵している(該当記述の有無は確認していない)。
- 回答プロセス
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太平洋戦争初期、海軍は戦闘機増産のため、東武鉄道株式会社に熊谷線(群馬県太田市と埼玉県熊谷市間)の建設を要請した。そのために朝鮮人が強制的に労働させられたというもので、当時の埼玉県での朝鮮人の強制労働に関する資料や関係する自治体史(埼玉県、群馬県、熊谷市、太田市など)を調査。『朝鮮人強制連行調査の記録 埼玉県 中間報告』(埼玉県朝鮮人強制連行真相調査団 1998)に簡単な記述があるのみで、該当する資料は見つからず。
「「消し去られた歴史」をたどる-群馬県内の朝鮮人強制連行」(群馬県朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会 1999)を群馬県図が所蔵している。該当の記述があるかの確認はしていないが紹介する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 国家と個人.宗教.民族 (316 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 民族・人種問題
- 朝鮮人
- 太平洋戦争
- 照会先
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- 群馬県立図書館
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000034515