レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 埼玉県立久喜図書館 (2110009) | 管理番号 (Control number) | 埼熊-2015-013 | |||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2013年11月06日 | 登録日時 (Registration date) | 2015年05月21日 11時59分 | 更新日時 (Last update) | 2015年06月30日 13時13分 | |||||||
質問 (Question) | イスラエルのエルサレムが、イスラム教とユダヤ教とキリスト教の3つの聖地になったのはどういう経緯か知りたい。 | |||||||||||
回答 (Answer) | 関連する記述のある以下の資料を紹介した。 『世界大百科事典 3』(平凡社 2007) p682-685「エルサレム」の項目の中の「象徴的性格」の項に、エルサレムが三つの宗教の聖地である理由がまとめられている。また、「歴史」の項にはエルサレムがそれぞれの宗教の聖地となった経緯が詳しく述べられている。 『エルサレム』(立山良司著 新潮社 1993) p32「第1章 神殿都市エルサレム ユダヤ人の都」からp79「第3章 三宗教の聖地として」にかけて、エルサレムがそれぞれの宗教の聖地となった経緯が述べられている。 | |||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 百科事典を〈エルサレム〉で検索する。 『世界大百科事典 3』(平凡社 2007) p682-685「エルサレム」の項目の中の「象徴的性格」の項に、エルサレムが三つの宗教の聖地である理由がまとめられている。また、「歴史」の項にはエルサレムがそれぞれの宗教の聖地となった経緯が詳しく述べられている。 自館目録を〈エルサレム〉で検索し調査する。 『エルサレム』(立山良司著 新潮社 1993) p32「第1章 神殿都市エルサレム ユダヤ人の都」からp79「第3章 三宗教の聖地として」にかけて、エルサレムがそれぞれの宗教の聖地となった経緯が述べられている。 『図説イェルサレムの歴史』(ダン=バハト著 東京書籍 1993) 考古学的視観点からエルサレムの歴史を述べている。都市としての機能や建造物に関する記述が中心である。 『聖都エルサレム 5000年の歴史』(関谷定夫著 東洋書林 2003) 約650ページに渡りエルサレム5000年の歴史を俯瞰している。情報量は膨大だが、「三宗教の聖地」となった経緯のまとまった記述は無し。 『エルサレム 歴史の都』(山本七平文 講談社 1984) 写真集。添えられた文章は写真の説明が主でとしての成りたちに関するまとまった記述は無い。 『図説*聖地イェルサレム』(高橋正男文 河出書房新社 2003) ユダヤ教、キリスト教の聖地の由来に触れているが、イスラム教についての記述は少ない。 『ドキュメント・*聖地エルサレム』(平山健太郎、NHK「エルサレム」プロジェクト編著 日本放送出版協会 2004) p15-31 第一章「折り重なる「歴史的権利」」に詳しい解説あり。 その他調査済み資料 『よくわかる旧約聖書の歴史』(樋口進著 日本基督教団出版局 2001) 『ユダヤ教入門 安息日を通して知るその内面生活』(手島佑郎著 エルサレム宗教文化研究所 1986) | |||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||||||
備考 (Notes) | ||||||||||||
調査種別 (Type of search) | 事実調査 | 内容種別 (Type of subject) | 地名 | 質問者区分 (Category of questioner) | 個人 | |||||||
登録番号 (Registration number) | 1000174909 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |